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2024年8月の記事一覧
私は、“悪女”のエイヴリル・アリンガムと申します。|ライトノベル『無能才女は悪女になりたい ~義妹の身代わりで嫁いだ令嬢、公爵様の溺愛に気づかない~ 』
18歳の伯爵令嬢、エイヴリル・アリンガムは、5歳で母親を亡くして、それ以来、継母と同じ年の義妹のコリンナに、一度読み聞きしたものを忘れないという特徴を気味悪がられ、使用人同然の扱いをされて育った。
そして、エイヴリルは、コリンナが婚約者のいる令息と仮面舞踏会で一夜を過ごし、更にその令息の婚約者がアリンガム伯爵家が借り入れをしている大富豪の令嬢で、揉めに揉めて全額を揃えて返せ
――となっているト
今日から、新しい人生の始まりよ|ライトノベル『バッドエンド目前の悪役令嬢でしたが、気づけば冷徹騎士のお気に入りになっていました』
ビクトリアは、婚約者である第二王子・オスカーに婚約破棄を言い渡された。
彼と“いい仲”である、宮廷侍女のエリザを虐めたという理由で。
世間体を気にする父親は、ビクトリアを罵り、無い罪を認めさせようとし、あろうことか侍女にその無い罪を擦り付けようとすらしたが。
ビクトリアは、この政略結婚に何の未練もなかった。
寧ろ。
“替わりはいくらでもいる”
その言葉は、前世で女優として生きてきたビクト
どうしてお前がわたくしの護衛に?!|漫画『わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました』
夕日による同名小説のコミカライズ版
公爵令嬢のウェレミナは、ある日突然やってきた義弟・ナイジェルを、父の不義の子だと思い、ナイジェルを“いじめ抜いた”。
実際は、ナイジェルのマナーや勉強などの至らないところをあげつらうだけだったが、悪意を持って接した自覚のあるウェレミナは、彼に嫌われていると思っていたし、事実、ナイジェルは騎士学校への進学を決め、公爵家を出ていってしまった。
意地悪な姉がいる
姉様にふさわしい存在になって……ずっと一緒にいたいんだ|ライトノベル『わたくしのことが大嫌いな義弟が護衛騎士になりました 実は溺愛されていたって本当なの!?』
公爵令嬢のウェレミナが父に“弟”のナイジェルと引き合わされたのは、彼女が8歳の時。
ウェレミナは、その“事情”をすぐに察した。
お茶会で聞いたことがある、“浮気”とか“愛人の間の隠し子”とか、――つまるところ、そういうことなのだ。
この子は、父の不義の子なのだ。
見た目が地味だと、他の令嬢たちから陰口を叩かれる自分とは真逆の存在。
きっと、彼の母親は美しい女性だったのだろう。――1年前に病で
2024年7月面白かった本|『ツイてないゲーム実況者は憧れの人に課金される』第3巻|『亡国のマルグリット』第14巻|『赤と白とロイヤルブルー』
お盆休みも目前。
早くー休みにーならないかなー(既に仕事やる気ゼロ)。
なんか、どれもこれもフワッと始める私の悪癖が出てるかもですが、毎月やってるこの特に面白かった作品3選は、私がブクログで★4以上(=特に面白かった)を付けた作品をこのnoteで感想を書いていて
その中から更に月のベスト3冊を選んでます。
(ちなみに、★3(=普通に面白かった)はTwitter上で感想を書いてます)
んー、ま
うん やっぱり めちゃくちゃ お似合いじゃん|漫画『お局令嬢と朱夏の季節 ~冷徹宰相様との事務的な婚姻契約に、不満はございません~ 』
原作小説の感想はこちら。
執務室で向かい合い書類を処理している最中。
子爵令嬢のアリレラは、上司である宰相イースティリア・ウェグムンド侯爵に婚約を申し込まれた。
イースティリアは、スーリア公爵家の三女・ミッフィーユと恋仲であると専らの噂だったので、お飾りの妻が欲しいのだろうと推察したアリレラは、その婚約を受け入れた。
宰相の事務官であるアリレラは、18歳の時に無愛想で、見た目が陰気臭く、背