2024年7月面白かった本|『ツイてないゲーム実況者は憧れの人に課金される』第3巻|『亡国のマルグリット』第14巻|『赤と白とロイヤルブルー』
お盆休みも目前。
早くー休みにーならないかなー(既に仕事やる気ゼロ)。
なんか、どれもこれもフワッと始める私の悪癖が出てるかもですが、毎月やってるこの特に面白かった作品3選は、私がブクログで★4以上(=特に面白かった)を付けた作品をこのnoteで感想を書いていて
その中から更に月のベスト3冊を選んでます。
(ちなみに、★3(=普通に面白かった)はTwitter上で感想を書いてます)
んー、まあ結局、特に面白かった作品の感想を長々と語ってるだけなのですが(笑)
というわけで、2024年7月に読んで、特に面白かった作品はこちらです。
『ツイてないゲーム実況者は憧れの人に課金される』第3巻
か、完結しちゃったー!!
もう少し、もう少しくらいはやってくれると思ったのに!!
不幸体質のハスミが、兄に誘われて「メメ」としてゲーム配信をしたら、不幸体質が遺憾なく発揮されて動画がバズった!
大学でみんなの憧れである及川くんも、ハスミの動画を見ていて、バレる前にやめたい!と思うものの、及川くんは「メメ」の動画が好きみたいで……
最終巻の感想はこちら。
及川くんが好きなのは動画配信者の「メメ」なの? とモヤモヤするハスミと、課金したくて直接ハスミに紙幣を握らせてくる及川くんが面白かった。
長く引っ張る話じゃないのはわかるけど、面白かっただけにもう少し読みたかった。
まあ、中ていさんの作品は原作を担当してる『灰被り姫は結婚した、なお王子は』がまだ連載中だから、そっちを読むかぁ……(私は分冊版で読んでます)
出来れば、番外編とかでもう1回くらい見たい!くらい楽しかった作品でした。
『亡国のマルグリット』第14巻
ロレンディアに滅ぼされたルナリア国の王女・マルグリットと、ルナリアを滅ぼしたロレンディアの王子・ルネのラブストーリー。
ストーリーは佳境。
ルナリアの敵であるルビニス伯がルネの命を狙い、自らがロレンディアの王となろうとしたところで、刺客から逃れたルネがロレンディアに帰還する……からの最新刊。
感想を書くのに、序盤の頃を見返したんですけど。
ルネ……笑わなくなったね。成長している、というのもあるかもしれないけど、常に緊張状態に置かれてるんだなぁ。
ただ、金細工職人の見習いとしてのルネと、少年ニコラだった頃のように、2人が何の憂いもなく笑える日は来るのかしら。
そして、王妃もかなり訳ありな感じよね。
どんなラストへ向かっていくのか、楽しみです。
『赤と白とロイヤルブルー』
元々、インスタグラムの広告見て知ったんだよね。
大統領の息子と、英国王子のBL?! なんだか物凄く惹かれるわ!!
という勢いですぐ読みました。
で、その勢いで同時進行で映画観て。
で、その勢いのまま『赤と白とロイヤルブルー コレクターズ・エディション』発売記念フェアへ行って。
で、『赤と白とロイヤルブルー コレクターズ・エディション』(注:4,400円)を買って帰って来る、と。
このコレクターズエディションにしか入っていない短編は急いで読むのが勿体無いので、まだ読んでません。
お盆休みあたりには、ゆっくり読もうかと。
と、言うわけで、7月読んで特に面白かった3冊でした。
面白い作品に出会えると、それだけでテンション上がっちゃう。で、この快感を何度も味わいたくて、また違う作品を探しちゃうんだよね。
私にとって本を読むのは、勉強でも何でもなく、明日もスキップしながら過ごす為の娯楽なんですよね(そして、大事なことは大抵忘れる)。
今月も始まりましたが、楽しい作品がたくさん読めますように!
その他の面白かった本は下記にまとめてあります。