鶏むね肉が最高に美味しくなる「30分チキン」を作ってみたら最高だった【Twitterで4万RT以上のバズレシピ】
鶏むね肉を一番美味しく焼く「30分チキン」がTwitterでバズっていました。
鶏むね肉といえば、トレーニーが毎日のように食べるもの。
筆者も2日で1kgの鶏むね肉を消費しており、美味しい調理方法の情報には目がありません。
そもそも、世間的に「美味しくない」と言われている鶏むね肉がここまでバズったのが筆者的には超嬉しい。なので記事を書いちゃいました。
今回自分でも作ってみたところ、まじで美味しかったのでシェアしようと思います。
●作り方
1.冷たいフライパンに、皮目を下にして鶏むね肉を置く。
2.弱火で30分放置。何があっても放置。
3.ひっくり返して3秒数えて火を止める。10分放置。
4.完成!
●このレシピ、何がいいのか?
・水分と旨味が閉じ込められているので美味しい
何度も言っているように、鶏むね肉を美味しくつくるポイントは、いかに水分をキープするか。
だからこそ、低温調理を始めとしていろいろな工夫をしているのですが…
この方法だと、弱火でゆっくり温度が上がるため、水分が飛びづらく、旨味を中に閉じ込めることができます。
ただでさえ分厚い鶏むね肉の皮面を下にして焼くため、良い意味で熱が通りづらいことが長時間加熱を可能にしています。
更に、鶏皮から滲み出た鶏油が起こすメイラード反応によって香ばしさまでゲットできるという素晴らしさ。
低温調理だと、この肉々しさが上手く出せないんですよね…お見事。
・再現性が高い
再現性が非常に優れている点も評価できます。
普通、料理の変数にはフライパンの大きさやガスコンロの火力などが含まれ、「レシピ通りにやってもなんか上手くいかない…」ということもあります。
しかしこの方法だと、弱火でじっくり火を入れるため、料理の腕や”カン”によるブレが少なく、誰でも同じように美味しく作ることができます。
・放置するだけなので楽チン
調理方法もシンプル。火をつけて放置するだけ。
30分待っている間に他の料理を作ることもできますし、仕事の合間に料理することもできます(料理の合間に仕事をするのか…?どっちでもいいやw)。
時間がない人に向いているのはもちろん、品数を増やしたいときもありますし、調理の手間が少なくて美味しいに越したことはないですよね。
・余った肉汁をダシにして他の料理に活かしてもいい
この辺は料理好きの領域ですが、、、w
詳しくはTwitterを参照してください。
筆者も今日、たまたま作っていたポトフに肉汁を入れたところ美味しかったです。
●イナダシュンスケさんについて
そもそもこのツイート主はエリックサウスというカレー屋さんのオーナーです。
ネット上では自らを「フードサイコパス」と称し、食に関する異常な執着心と探究心で一部に熱狂的なファンがいるとかいないとか。筆者もそのうちの一人です。
サイゼリヤのフルコースを提案した人でもあり、この記事を読んだことがある人もいるのでは。
本を出版されたりもしています。
●実際に作ってみた
筆者が実際に昼休みを使って作ってみました。
美味しかったです。
おわり。
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