若い子には旅をさせよ、若い自分にも旅をさせよ
はじめに社会人一年目のときに東京へ赴任しました。私は沖縄県出身。大げさな表現になりますが、東京へ行くのも海外へ行くのも変わらない。心理的ハードルはかなりありました。
結局それから6年ほど東京にいたのですが生活は大変でした。インターネット越しに家族や友人と連絡を取ることはできるものの、基本的に一人で生活しなければなりません。家を借りること、光熱費を払うこと、ご飯を食べること、遊びに行くこと。ぼっち体制は決して低くはないと自負していましたが、それでも見知らぬ土地で過ごすのは不