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認知行動療法は元気のいい時に実施すること

こんにちは hocitron と申します。

通院で担当医とお話をしたところ「認知行動療法は元気のいい時に実施すること」と教わりました。落ち込んでいるときには何を考えてもネガティブな方向にしかいかないから落ち込みを助長させてしまう、とのこと。

前回の記事を書いてから2週間が過ぎましたが、ようやく活力を取り戻しつつあります。これまでは何をやっていても仕事のことが頭の中にちらつき不安とともに生活していました。ですがこのままではどうにもならない。思い切って仕事のことは考えずに自分の好きなことに没頭するように努めました。そうすることで元気を取り戻せたような気がします。

そこで今こそ認知行動療法に手を出すことにしました。

最近出てきた小さな不安があったので、これをもとに実践してみました。本当に小さな出来事だったので参考にはならないとは思いますが、勇気を出して載せてみます。

この本を参考にしています。

  • 状況
    外出先で気付いた。毎月決まった日に傷病手当金が振り込まれているが、今月はその日になったのにまだ振り込まれていない

  • 気分
    焦り(80%)、不安(80%)

  • 自動思考
    申請を忘れてしまったかも。
    はー、やってしまった。やばい。

  • 根拠
    最近ボーっとしていて時間の流れがあっという間だったので、うっかり忘れてしまっていたのかもしれない。

  • 反証
    まずは事実確認。
    実際に帰って調べてみないとわからない。
    申請書は提出する前にコピーを取っていたはず。
    これを確認しよう。

  • 適応的思考
    焦り(20%)、不安(50%)
    焦りはだいぶ抑えられたけど、不安はまだ完全には無くなってはいない。

実際にはしばらく後に入金されていて安堵を覚えました。

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