休職者、埋まった親知らずを抜きにいく(前編)
はじめに
こんにちは、hocitronと申します。ただいま休職中で、休職から8か月ほどたっています。
療養のために休んでいるのですが、たまに外出しないとむしろ体調が悪くなってしまいますよね。そこでほどよい外出も兼ねて、せっかくならば体のメンテナンスをと思い、親知らずを抜く決心をしました。
私の親知らず事情について。上の二本は抜歯済み、下は一本だけ抜歯済み。
今回の文章はもう一本の下の歯についてのお話です。
定期的な歯科通院にて
私は2か月に1回の頻度で定期的に歯医者に通っています。そこの歯医者にて、過去に「この親知らずは簡単には抜けない。大きな病院で抜く必要がある」と知らされていました。
具体的には下のようなことを言われました。
親知らずが横向きに生えている
親知らずが少しだけ見えているため、そこが虫歯になりやすいうえに治療も厄介
神経と近い可能性があるので大きな病院で抜く必要がある
年齢を重ねると骨が硬くなるため、抜くのが難しい可能性がある
とくに最後の「年齢を重ねると~」の部分は、聞いた当時は寝耳に水でした。そこから歯磨きのたびに頭にチラついていたわけです。
大病院にて
紹介状を書いてもらい、いざ大病院へ。
抜歯のために2回に分けて通院します。1回目は歯の状態確認。2回目は施術。今回は1回目ということで、歯の状態を確認してきました。具体的にはレントゲン、CTスキャン、診察の3つです。
レントゲン
歯に限らず経験者は多いと思います。今回も一般的なふつうのレントゲンでした。
CTスキャン
はじめてだったので若干緊張しました。
私は若干の閉所恐怖症なので、耐えられるかどうかに不安がありました。ですが体感的にはMRIの簡易版という感じで、楽に受けられましたよ。
音は静かで、時間も5分程度と短め。見た目はMRIと似ているので身構えたのですが、いざ入ってみると楽でした。
一方でMRIはかなり大変です。巨大な筒の中に通されて、音もガンガンうるさいし、時間も30分ほどかかります。苦痛を伴うので、あれはもう二度と経験したくないですね。
診察
医師からは下のような手順で抜歯するとの説明を受けました。
歯茎をめくる
見える歯を2分割に削る
抜けたら抜く、抜けなかったらさらに分割する
注意点としては神経に近いので、抜歯後に痺れが残る可能性があるとのことです。稀なケースだと半年以上残ることもあるとか。痺れが残る際は投薬で治療していくとの説明を受けました。
痺れの説明を受けたときはビビりましたが、ここまで来たらやらない手はありません。
終わりに
かかった時間
大きな病院ということで長かったです。午前9時から午後12時半ごろまでかかりました。そのうちの8割ほどは待ち時間だったような気が…。
料金
6,000円かかりました。いろいろやってもらったので妥当か、少し安かったような感じがします。
施術は11月を予定しています。がんばるぞ。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
スキをいただけると大変励みになります。
次回もまたよろしくお願いします。