私は小学生の時、足が非常に遅く、 50m走、80m走、100m走。 距離が延びるにつれて、 クラスでの順位が下がっていったのを 覚えています。 足が遅い私に対して、 練習して早くなった欲しかったためか、 3位以内になったら、 父親がスーパーファミコンのソフトを 買ってあげるから、 頑張ってみなさい!! と、言われ、 それが小学生の時の運動会では、 毎年恒例のご褒美になっていました。 (3位と言ってもクラス全体の3位ではない。) (一緒に走る5,6人の中での3位。。。) (
◆下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるという言葉を 接する経営者の方からたまに聞く事があります。 深く聞いていくと、 それを、精神論的にとらえている人と、 本質でロジカルにとらえている人が いるように感じます。 動かないと失敗も成功もない。 ひたすら新商品をだせ!! 100出してようやく1つ当たるんだから、 能書きをたれてる暇があれば商品をだせ!! こういう、精神論が間違っているとかではなく、 私も、どちらかというと嫌いではないです。 ただ、本当にその指示に従って、 それだけや
ネコには、 絶対安全領域って言うのがあるのを知ってますか? これ以上、 近づいたら逃げるって言う部分がその境界線です。 野良猫に出逢った時、 少しずつ近づいていっても、 ネコは知らんふりをしているのですが、 次の一歩を踏み出そうとした瞬間に、 さーっと、 逃げていってしまった経験ありませんか? そこが境界線です。 野良猫のその境界線と人との距離は結構遠いです。 だから、近づけない、、、です。 それは、当然ですが、ネコによって違います。 家で飼われているネコは、 家族との
やっている仕事が少し認知されてきたためか、 社内はもちろん、 社外でも 人前でお話をさせていただく事が増えました 私は、人前で話すのが苦手で、 未だになれる事は無いです。 これは、 シンプルにまだまだ、場数不足なんだと思います。 ただ、その中少ない場数の中で、 気が付いた事があります。 それは、 いくら準備したって無駄だという事です。 ━━━━━━━━━━━━━━ ▼考えて「やっている」かどうか。 ━━━━━━━━━━━━━━ プレゼンの準備をはじめると、 何か少し気
コロナ禍で、 劣勢な企業もある中、 その逆にふれている企業もあります。 スーパーマーケットを主戦場としている商品は、 意外と数字が伸びました。 そのおかげで、 コロナ前より、 不景気で先が見えない事に抱いていた不安感が、 どこかにいってしまい、 何か少しバブルになり、 自分たちはスゴイ力を 持ってしまったように感じてしまってます。 コロナ禍でも伸ばしている!!って。。。 せっかくコロナ前に社内に共有した、 これから先の危機感や、 一緒に考えたその対策が、 忘れ去られてしま
小さい子供は好奇心がおおせいなので、 何かにつけて質問をしてきます。 どうして、子供はお酒を飲めないの? みたいなことから、 時計は針のモノと、数字のモノがどうしてあるの? という、難解なことまで様々です。 できる限り向き合うようにしていますが、 その質問への説明に手間がかかると 感じれば感じるほど、 その説明を省いてしまう事があるように思います。 その根っこには、 子供に話しても理解できるはずがない。 そんな事が見え隠れするのかもしれません。 なので、時々、
今の働き方が昔と大きく変わったのは、 情報収集が手軽にワイドに なったからだと思います。 自分がブラック企業にいようと、 他の企業がどんな感じなのか知らない限りは、 比較ができないので、 自分がブラックなのか、ホワイトなのか。 よくわかりません。 私もそうでした。 新入社員なんだから、 一番早く来て、一番遅く帰れ!! 入社したての会社でそう言われたことを 鮮明に覚えています。 そして、 言われた仕事は何でもやれ! 部署が違うとか雑用だとか関係ない!! そんな感じで
小学校の頃、 登山遠足というのがありました。 その登山には、 ゴール地点が2か所用意されてました。 ひとつが八合目。 もう一つは山頂。 小学生なので、 体力差もあるせいか、 山頂までいくか、 途中でやめるかの選択肢を用意しての 対応なんだと思います。 途中でやめたとしても、 小学校としては、 山頂までいった人と区分けはせず、 みんなで山登りをして、 みんなで、ゴールをしたという表現をして、 帰りのバスでは、 それぞれを がんばったね!とたたえていました。 登山遠足は、
企業の業績が悪くなってくると、 コスト削減が叫ばれ、 普段目にとめていなかった部分にさえ、 細かく、コスト、コストと 叫ばれるようになります。 コスト削減を 行動指針にそえる企業も あるのかもしれません。 コスト削減ということ自体が、 悪い事ではないと思うのですが、 私は、あまり好きな表現ではありません。 なんか、前向きな話しに聞こえないからです。 そのコストの中には、 当然ですが、人件費も入ってくるわけです。 そして、コスト削減というワードは、 いろんなとらえ方が
つくり手目線ではなく、 お客様目線。 そんな言葉をよく聞きますが、 それが正しいのか、 正しくないのかという事ではなく、 それは、その時々の一つの手段であって、 モノをつくる以上は、 時にはつくり手目線になる時は 必ずあるんだと思います。 モノづくりをジャマするのは、 むしろ、 正しいか、正しくないのかという その議論自体であって、 お互いの主張をそれぞれ受け入れ、 共存していけば 良いん感じになるんじゃないかって思うんです。 お客様目線じゃないといけない。 それはそ
今大きな展示会の準備に取り掛かっています。 プロデュースするようになってから、 6年目になりますが、 毎年、前回より良かったという実感と実績は 少なからず残せていると思ってます。 展示会の目的を定め、 それに伴う展示物をチョイスし、 その展示物の訴求POINTをピックアップする。 そして、その訴求POINTを ご来場のお客様に合わせて、 表現をつくっていく。 例えば、、、 この商品で笑顔を広げたい。 みたいな企業だとすれば、 それを展示会でダイレクトに表現しても、 ご来場
もともと、 ひとつの事だけをやるのがすごく苦手です。 子供のから、 テレビをつけながら、音楽を聞き、 その中でゲームをしたりしてました。 今でも、 ゲームだけするより、本だけ読むより、 テレビがついていて、音楽が流れていた方が、 空間としては非常に落ち着くんです。 これは、、私は貧乏性の為、 空いている部分があれば、動かしたくなる事が、 原因かもしれません。 今、手が空いてるじゃん。 そう感じると、手を動かさないともったいなく感じる事が実際にあります。 (ただ、落ち着
組織の中で、管理職をしていると、 他人の評価を「数字」でしなければならない事が、 まだまだ、多いです。 そもそも、 その仕組み自体 どうにかならないモノかと思っています。 数字は全世界共通の言語とは言いますが、 人を見るときに 数字だけで見るのは少し寂しいです。 その評価の中で、 当然、評価が良いと報酬が上がりますが、 報酬が上がれば、 全ての人は、嬉しいかというとそうでもない事に、 最近気が付きました。 評価され、 等級や役職が上がる事が嫌な人もいるし、 評価され、給
コロナがあり、 悪霊退散みたいな感じで、 我が家では、豆まきイベントが盛り上がりを見せております。 仕事上、 シーズンイベントの商品をはじめとしたサービスを 一般的なお客様感覚ではない、視点で眺める事が多いです。 いわゆる、素直な目線で世の中のサービスを見るというよりは、 そのサービスの後ろ側にあるモノを考えたりしています。 例えば、 節分の豆に鬼滅の刃のパッケージをこう表現するには、 どんなことが、おこっていたのだろうか。 大人たちがどんな会話をして、 このサービス