プレゼンでしゃべれない理由

やっている仕事が少し認知されてきたためか、
社内はもちろん、
社外でも
人前でお話をさせていただく事が増えました

私は、人前で話すのが苦手で、
未だになれる事は無いです。
これは、
シンプルにまだまだ、場数不足なんだと思います。

ただ、その中少ない場数の中で、
気が付いた事があります。

それは、
いくら準備したって無駄だという事です。

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▼考えて「やっている」かどうか。
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プレゼンの準備をはじめると、
何か少し気取ってしまったり、
場合によっては、
自分を少し大きく見せようとまで
してしまう事があります。
資料を準備して、
台本を準備して、、、、
いざ、
本番をむかえると、、、
緊張しているんで台本が飛びます。
話ながら自分が
何を言っているかわからなくなります。

結局、準備したって、飛ぶんです。

何でもっとスムーズに話せないのか。。。

そう考えていた時に、
家で仕事の自慢をしている時に、
家族に、
「よく、そんなにペラペラしゃべれるよね・・・」
そう言われたんです。

これは、絶対に誉め言葉ではないんですが、
ペラペラしゃべっている事は事実です。

これが何でか分析してみました。

一番の要因は、家庭が緊張しない空間である事。

そして、もう一つは、
今日、やった事を話しているだけだから。

ということで、
実践してみました。

緊張しない空間をつくる事は、
無理なんで、
諦めます。

プレゼンの準備は、
台本はつくりません。
ただ、
やっている事や、
やった事を思い出して整理しました。
そして、プレゼン時、
自分が
それを思い出すパーツ（文言、写真など）のみの、
スライドを用意しました。

そうすると、
緊張はしましたが、
しゃべる事に関しては無理なくできました。
家での話のとおり、
やっている事を話すだけだから。。。

台本があると
まず、読む事に緊張しちゃうんです。
ちゃんと、読まなきゃいけないと、、、
そして、プレゼンは生き物なので、
想定外の台本から外れるようなことが起こると、
取り戻せなくなり、パニックになるんです。

そして、台本は、、、
はじめのとおり、自分を大きく見せようとして、
やっていない事まで書いちゃうんです。
（カッコよくみられたいってなっちゃう）

そうなると、
やってないんで、台本が無いと話せないし、
想定外の事が起こると、もうダメです。

なので、
プレゼンでしゃべれない理由は、
台本を用意するからです。

そして、もう一つ。

やってない事を話そうとするから。

普段から考えて、
そして、実際にやっていれば、
台本はいりません。

実際にやっていない事は、
しゃべる事はできません。

一番大切な事は、
全然、難しい事ではなく、
実際に「やっている」という事でした。

そんな、仕事を今日もしています。