動かないと後悔が残る
小学校の頃、
登山遠足というのがありました。
その登山には、
ゴール地点が2か所用意されてました。
ひとつが八合目。
もう一つは山頂。
小学生なので、
体力差もあるせいか、
山頂までいくか、
途中でやめるかの選択肢を用意しての
対応なんだと思います。
途中でやめたとしても、
小学校としては、
山頂までいった人と区分けはせず、
みんなで山登りをして、
みんなで、ゴールをしたという表現をして、
帰りのバスでは、
それぞれを
がんばったね!とたたえていました。
登山遠足は、
山頂でも八合目でも、
どっちの選択肢でも良いという環境下です。
ただ、現実は、
山頂へ行った人と、
八合目でやめた人に分かれてしまい、
八合目でやめた人には、
山頂までいく道中の事は、絶対にわかりませんし、
その達成感は味わえません。
そして、
山頂にいくのか、八合目でやめるのか。
選択肢の中から、
自分の意思で決断したという事は残ります。
八合目でやめた私には、
バスの中で、
山頂までいった人たちの会話に入ることができず、
後悔をした記憶が、
登山遠足の思い出です。
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▼やってもやらなくても大きく変わらない事
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どっちでも良くて、
どうしようか迷う時ってありませんか?
例えば、、、
急に知人に飲み会に誘われた時。
例えば、、、
ついでに寄ろうか思いついた知り合いの店。
例えば、、、
もう一件片付けておこうかなと思う、今日の仕事。
その時、
迷った結果。
行かない。やらない。を
選択する事が多いと思います。
これは、恐らくですが、
現状維持が一番安心できるという根が
あるからだと思います。
現状に満足しているから。
今、不安がないから。
だから、
どっちでも良いなら、
動く事でおこるかもしれないリスクよりも、
「動かない」を選択してしまうんだと思います。
ただ、
「動かない」を選択した後に、
後悔の時間が少なからず訪れます。
やっぱり行っとけばよかった。
やっぱり、やっとけばよかった。
たぶん、本当に、
行っても、行かなくても、
やっても、やらなくても、
結果は大きく変わらないと思います。
でも動いた方が、
その後悔する時間が無くなるので、
精神的にも良いですし、
そのモチベーションが下がる
後悔の無駄な時間を
過ごさなくて済むのかなと思っています。
あくまで、
私の場合ですが、
皆さんも心当たりはありますでしょうか。
そんな、仕事を今日もしています。
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