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記事一覧
コロナ禍と音楽| 「弦楽器の新たな地平を拓きたい」 ヴァイオリニスト・吉田篤貴の試練と描く未来
先月(6月)、東京・渋谷の地下駐車場。その奥まった場所にある音楽ホールで、ミュージシャン2人による演奏会が開かれた。
しかし本来いるはずの「観客」は1人もいない。あったのはカメラやビデオ、PCなどの配信機材。これらを使い、「カメラの向こうにいる観客」に音楽を届ける。
新型コロナウイルスの影響で、多くの演奏する場が失われる中、徐々に広がりを見せている「配信ライブ」の試みがこの日、行われたのだ
未解決の真実を求めて⑤時効延長 異例の捜査継続へ 熊谷ひき逃げ事件
《連載記事です》
第1回 第2回 第3回 第4回 第6回
時効延長が、決まった。
知らせを聞いた時、私は飛び上がった。
代里子さんの声が届いたのだー
そう感じた瞬間だった。
時効は10年延長 異例の決定罪名の変更による時効の延長ー
「裏技」とも言える極めて異例なこの判断が今回とられた社会的影響やその是非については今は論じない。
重要なのは遺族の努力が、この異例の判断を引き寄せたとい
【時効目前】未解決の真実を求めて④ 10万台のナンバーに込められた想い 熊谷ひき逃げ事件
《連載記事です》
第1回 第2回 第3回 第5回
1人の遺族の「長すぎる」戦いこの事件を初めて取材した日のことを思い出している。
8年前の、冬の夕方だった。当時埼玉県で事件記者をしていた私は、2年前に起きた未解決事件の取材で埼玉県北部にある熊谷市を訪れた。
取材対象の女性は現場道路近くに立って、車のナンバーを控え続けていた。代里子さんだった。現場を通る車がとこから来て、どの方角へ向かうのか
地域の活力維持に「地域電力」というアプローチ【地域の未来】
【どんな記事?】
人口減少や少子高齢化による地域コミュニティの弱体化が叫ばれて久しい。地域社会の「担い手不足」をどう解消し、地域をどう維持していくか。多くの地域が直面している課題ではないだろうか。人口減少が深刻な問題となる中で、この課題に対し「地域電力」という民間の力を活用した仕組みでアプローチする試みが、岐阜県美濃加茂市で始まる。「民間事業の力で地域を維持する」この試みは、今後の地域のモデルケー
「防災教育を広めたい!」あるデザイン会社社長の夢とは?
す今回取り上げるのは、一人の男の「夢」について。そしてその実現に向け彼がしている「挑戦」について。彼の名前は岡本ナオト(写真左の笑顔の男性)。職業は、デザイン会社の社長。夢の中身は、
防災教育を広めたい!
そしてその夢の実現のために彼がいま挑戦しているのが「クラウドファンディング」だ。「防災教育の推進」という社会的な課題の挑戦している人の手助けをしたい。この記事はそういう思いで書いた。一人でも