見出し画像

冬の嵐の日は引きこもりに限る。

2月7日と8日

朝から起きられず、洗濯物も主人に干してもらうという始末。。。

週に一、二度このような日がございます。

その時はひたすら寝るのみ。

YouTubeは映像を見るのがしんどいので、ラジオがわりに流して、画面から体を背けて休んでいます。

今日、二十代で統合失調症になった、とっても可愛い女性の方のYouTubeを発見しました。

ここまで人に酷いことをされると。。。人間不信に陥ってしまうだろうなあと思います😞

世の中には大きく2パターンの人間がいて、酷いことをされたら真っ向勝負で
「そんなことされる筋合いはない💢」
と言える人と、私が悪いんだ。。。と思い悩み、限界まで思い詰める人がいるかと思います。。。
この方は後者の優しい方で、ずうっと思い悩み発症されたのかと思うと、なんとも切ない。。。。
私が男なら、「ワイの推しや‼️」と言いたくなるくらい可愛らしいし健気な空気感の方です。
声も優しくて、癒されました。

ホリエモンも言ってましたが、お金の不自由がないなら、外に出て働かなくてもいいと思います。

7日は夕方になって起き出して子供のお夕飯とお風呂、洗濯たたみと勉強、来週ある漢字のテスト勉強をみました。
労働それだけなんですが、めっさしんどかったです。。。(゚o゚;;
私はゆかりごはんでもう十分やった。。。食べたくないでござる。。。_| ̄|○

夜、5日ぶりにお風呂に浸かり、生き返りました。

読書の短編を読もうと、川上宗薫さんの「残存者」を読了。


戦後すぐの長崎。
戦地から帰還した主人公が、駅で中学生の頃に顔見知りだった少女とよく似た女性と出会います。

その女性は髪が薄くなっており、生気が乏しく怒りが漂っていました。

延々とその女性との交流を綴っているのですが、昔の顔見知り程度の異性に声かける男側のドギマギ感が遺憾無く綴られていて、若干それがしつこく感じ「ああ、この延々と思い悩むループが近代文学なんやな」と思いました。
物語全体に、戦後の土気色の疲労感が漂っています。


今日の絵葉書。

おそらく戦前の昭和1930年代でしょうか。
別府温泉の楠木町商店街の絵葉書です。
今では「楠町」となってゆめタウンがあるところでしょうか。

小さなおかっぱの女の子たちがおしゃれですね。
昔の商店街ってスズランの街灯や、レトロな雰囲気の電灯があり、それを発見すると心がときめきます。
メガネ屋さんのメガネの看板まである‼️👀✨


翌日は主人は親戚のお葬式に出席。

私と娘はテスト勉強以外は自由に。。。というか、わたしは今日も動けず寝ておりました。


娘がおやつを用意してくれました。なんていい子🥺✨

今日の絵葉書。


こちらは震災前の大正時代の東京です。

新橋と芝口通り。
建物も低く、瓦のお店がまだたくさんあり、地面もまだ土で舗装されていない時期。
個人的に、震災後の新東京より、小さなお伽の国のような明治大正期の帝都東京の方が好きです。
帝都、というとわたしは震災前の東京を思い描きます。
まだ夜の闇が深くて、新旧が混交している時代。のんびりしている印象。

戦前でも震災後になると、コンクリ、直線のアールデコ調になり、交通網も発達して、今と同じような忙しなさを感じます。

ああ、当時の帝都に一日でも行ってみたい。。。🤤✨✨

昔の絵葉書を集めています。
これらの絵葉書は別府の方は90年ほど、東京の方は百年以上前のもので、著作権などないので、資料やトレースなど、ご自由にお使いくださいませ😊