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「人と接するのが苦手」◆HSPさんにもおススメです◎人と上手に接する3つの方法◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
突然ですがあなたの中の「私(じゅんさん)のイメージ」はどのような姿ですか?
私は最近カウンセリングをする際に、
「 YouTube を見ていました◎」
「ラジオを聴いていました◎」
といったお声をいただけるようになりました。
いつもご視聴いただきありがとうございます(^^)
今もnoteの記事を読んでいただけて嬉しいです◎
私はYouTubeの撮影機材をzoomに使っているので、オンラインカウンセリングではYouTubeの動画と同じ画質・フレームレートでの環境でオンラインカウンセリングをしています。
「動画と同じじゅんさんなんですね。あれ?今日は眼鏡はしていないのですね?」
と聴かれたことがあります。
私は普段メガネをかけているときもあれば、コンタクトをしている時もあります。
そのときのオンラインカウンセリングでは眼鏡をしていなかったのですが、noteや他のSNSのアイコンの私はメガネをしています。
私達の記憶の中では「その人のイメージ」というものがあって、自然とそのイメージを作り出しているのです。
きっとそのクライアントさんの中の私のイメージは眼鏡を掛けたイメージだったのでしょう。
私たちは何かを理解する時に「自分の経験」を通して理解しているのです。
つまり、「記憶が理解の土台」になっているので、人は記憶を通して理解していると考えることができます。
このように過去の体験というフィルターを通して、今を見聞きしている限りは、実際の人物を「ありのままに理解する」ということはとても難しいことでもあります。
これは私たちが過去に体験したことが情報や知識として頭の中にあって、その情報を介して世界を見たり人の話を聴いたりしているということになります。
あなたの中の私のイメージはどのようなイメージだったでしょうか?(^^)
今回は「人と接するのが苦手」◆HSPさんにもおススメです◎人と上手に接する3つの方法◆についてお話します。
あなたは「人付き合いが苦手だな…」「人間関係が長続きしない…」と悩んでいませんか?
「上司や先輩のご機嫌取りをしなきゃいけないと思うと、関わること自体が面倒…」
「人に話しかけられると緊張する…一人でいるほうが楽…」
「今まで学校や職場の人間関係などで、うまくいかなくて悩んだりして精神的に参ってしまった事がある…」
と、人と接するのが苦手だと、「自分は人と接するのが苦手だ…」と感じてしまう人がたくさんいます。
人付き合いは社会との関わりの基本となります。
それがうまくできないと、社会に適合できないということを痛感して自分を責めてしまうこともあります。
苦手とする原因や程度は人それぞれで、多人数の人間関係が面倒という人もいれば、そもそも人間関係自体に興味がないという人もいます。
最近ではHSPさんからも「人と接することが苦手になってしまった…」といったお悩みはよく聴きます。
HSPさんは敏感気質を持って生活してきたので、周囲と自分の気質の違いから生きづらさを感じてきています。
また「あなたはちょっと普通じゃない」とHSP気質を周りから指摘されたことで、あなた自身がそんな風に思い込んでいることもあったかもしれません。
実際に私自身も、
「じゅんさんは気にし過ぎだよ」
「そんなことまで考えているの?」
と、驚きの目でみられたり、少し変わった人といったイメージを持たれていることも多かったので、人と接することが苦手だと長年感じてきました。
今回は人と接することが苦手と感じる人の特徴・心理と、上手に接する3つの方法シェアしていきますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆「HSP」の過去記事とYouTubeの動画です(^^)◆こちらから
1.「人と接するのが苦手な人の特徴・心理」とは?
◆「人と接するのが苦手な人の特徴・心理」◆
①「協調性が必要とされるのが苦痛な人」
②「人を傷つけることを言ってしまうのが怖い人」
③「長期的な人間関係を築くことができない人」
①「協調性が必要とされるのが苦痛な人」
人と接するのが苦手な人の特徴・心理としては「協調性が必要とされるのが苦痛な人」です。
職場や学校の人間関係では、協調性が要求されることがよくあります。
特に社会に出ると、そのような場面がたくさんあります。
私自身も協調性という部分が苦手で、歩幅を合わせた行動を強要されるとぐったりしてしまうこともあります。
楽しくもないのに楽しいふりをしたり、面白くもないのに無理して笑ったりなど、自分の意思に反することをするのが苦痛だという人もいます。
そんな自分は「人と接するのが苦手なんだ…」と悩む人もいます。
◆「人付き合いが苦手」についての過去記事とYouTubeの動画です(^^)◆こちらから
②「人を傷つけることを言ってしまうのが怖い人」
次に人と接するのが苦手な人の特徴・心理としては「人を傷つけることを言ってしまうのが怖い人」です。
相手を傷つけるようなことを言ってしまう人も、「自分は人と接するのが苦手だ…」と感じる人の一つの特徴です。
相手がそれを言われてどう思うかまで気をつかうことが出来なかったり、そうする必要がないと感じる方は、上手に人間関係を築けずに悩む方も多いです。
最近ではHSPさんの中で主に外向的な側面を持っているHSS型のHSPさんのお悩みにも多いです。
HSS型は敏感気質ではあるものの比較的周囲の人と関わることに対してハードルを感じないHSPさんです。
また、自ら新しいことへの挑戦を好んだり、刺激を求めるような部分も持ち合わせている人もいます。
しかし、その後家に着いて酷く疲れてしまったり、後悔していたり自分責めをしてしまうことも特徴的です。
そうなると、次回からは「相手としゃべるときに緊張する…」と強いストレスを感じます。
また、がんばってコミュニケーションとろうとしてしゃべると、「おかしなことや相手を傷つけるようなことを言ってしまう…」とさらに自分を責めてしまいます。
「聴いてはならない質問」が何か分からなくて、聴いてから後悔するといったパターンになり、人と接することが怖くなっていきます。
③「長期的な人間関係を築くことができない人」
次に人と接するのが苦手な人の特徴・心理としては「長期的な人間関係を築くことができない人」です。
長期的な人間関係を築くことが出来ず、人と接することが苦手となってしまいます。
仕事の場合ですとかなり大きな問題になることもあります。
私自身も長期的な人間関係の構築が苦手でもあります。
人によっては少なからずそれが退職をするきっかけにもなり得るため、かなり困ってしまうこともあります。
カウンセリングの場では「人といると疲れるので長続きできません…」といった声もよく聴きます。
HSPさんのように敏感気質の人は、人といるとどっと疲れてしまい、社会で生きにくさを感じることは多いです。
一度これまで無意識に行ってきたこと、楽に疲れずにできることはどんなことだったかな?と振り返るのことも一つの方法です。
過去の成功体験にヒントが隠れていることがあります。
2.「人と上手く接する3つの方法」とは?
◆「人と上手く接する3つの方法」◆
①「人間関係に馴染むことの目的を再確認して適切な対策をとる」
②「これまでにうまくいった対話のパターンをヒントにする」
③「人と接するときの失敗事例と成功事例を分析する」
①「人間関係に馴染むことの目的を再確認して適切な対策をとる」
人と上手く接する方法としては「人間関係に馴染むことの目的を再確認して適切な対策をとる」ことです。
今の人間関係に馴染めない人は、そこに馴染むことの目的を再確認してみてください。
人間関係に馴染めないことでどのような問題があるのか、そこに馴染むことでどのようなメリットがあるのかを考えてみてください。
そして、目的の達成のためにその場に馴染むことが最善の策なのかを考えてみましょう。
人間関係を円滑にするためには、ある程度は周囲に合わせて馴染むことが必要になってきます。
また、HSPさんや繊細な人は周囲に振り回されてしまい、プライベートの時間もリラックスできない人が多いです。
仕事とプライベートはきっちり分けたい人にとっても次のことを実践していけば自然と人と接することが出来ていきます。
❶必要最低限の挨拶を行ってみる
❷相談できる相手を一人見つける
❸小さな成果を意識する
の3つです。
まずは自分と相手の程よい距離感を知っていくための方法としてこれらを試してみてください。
自分にできること、できる範囲から始めてみてくださいね。
②「これまでにうまくいった対話のパターンをヒントにする」
次に人と上手く接する方法としては「これまでにうまくいった対話のパターンをヒントにする」ことです。
ポイントは、あなたがこれまでにうまくいった対話のパターンをヒントにするといいです。
あなたが、「自分の気持ちをリアルタイムでわかりやすく伝えることが苦手」なのか。
それとも、「人の話を理解するスピードが追いつかないときがある」など、具体的にコミュニケーションの「どの部分が苦手なのか」で対処法は変わってきます。
コミュニケーションが上手な人は、次の特徴があります。
❶基本的な挨拶ができる
❷相槌を打つタイミングが上手い
❸否定から入らない・相手をネガティブに捉えない
などの特徴があります。
これまであなたがうまくいった対話パターンにこれらは当てはまりませんか?
逆に挨拶をしていなかったり、話を聴いているのかわからない態度をとる、「でも、」や「いや、」という言葉から会話が始まると相手にいい印象を与えず、ギクシャクしやすくなります。
うまくいった対話パターンを振り返った後は、上手なコミュニケーション方法を少しずつ実践してみてください。
③「人と接するときの失敗事例と成功事例を分析する」
次に人と上手く接する方法としては「人と接するときの失敗事例と成功事例を分析する」ことです。
人と接するのが苦手な人は、過去に人間関係で失敗した経験があり、それを繰り返したくないために人との接触自体を極端に避けてしまう傾向にあります。
これはカウンセリングでお聴きすることがとても多いです。
「過去を思い出すと怖くなってしまい、人を避けてしまう…」
「また同じことが起こる気がして前に進めない…」
と言ったように過去の出来事が根深いトラウマになっていることもあります。
しかし、よく考えていくとうまくコミュニケーションできたこともあるはずです。
まずは、あなた自身がコミュニケーションが失敗した事例と成功した事例を紙に書き出して分析してみてください。
❶失敗事例…「なぜ苦手なのか?やどんな場面が苦手なのか?」
❷成功事例…「うまくいったパターンはどういう場合だったか?」
など、「人と接することで得てきた体験」のカテゴリーを紙に書いて細分化して理解していくことが大切です。
それによっては対処法も違いますし、そもそも人と接することに対して「これが正解です」といった絶対的な正解はありません。
失敗事例と成功事例を検討してみて、必要であれば改善し新しいやり方を試していく、またそこから改善して試していく、この繰り返しが必要です。
また、どんな人とでも仲良くなれるような人間はいませんよね。
合う合わないは個性も違うので当然出てきます。
人によっては挨拶やお礼がないと「自分は無視されている」「軽く見られている」と感じる人もいます。
あなたの失敗例にそういった基本的なコミュニケーションが抜けていませんか?
苦手な人だからと、極端に避けるような態度をとっていませんか?
ただし、自分から話しかけるような相手に対しては挨拶から入り、世間話まで進んでいる。
そういった流れの違いが、人によって顕著に出ていると感じるのであれば、苦手な人に対しての振る舞いを一度振り返ってみてくださいね。
3.まとめ
今回は人と接することが苦手と感じる人の特徴・心理と、上手に接する3つの方法についてお話してきました。
人と接することが苦手と感じる原因は、過去の出来事や人間関係によって異なっています。
ただ、あなたが今現在人間関係で酷く悩んでいるのであれば、信頼できる人に相談をする場面をまずはつくってみてください。
一人で抱え込まないで、相談して第三者から客観的な意見を聞くことも大切です。
信頼して悩みを打ち明けられるような人がいれば、自分の行動に対して周りがどんな反応をしているのか話してみてください。
もしかしたら今回ご紹介した対処法以外に、有効な解決策が見つかるかもしれません。
自分の主観や感情的に物事を話すのではなく、冷静に相手の意見を聴いてみましょう。
人付き合いが苦手で、組織に属して生きていくことが辛いと感じて、そのことで自分を否定する必要はありません。
あなた自身をよく理解し、自分の資質に合った対処法や仕事をする場所を見つけることによって活躍できるチャンスはいくらでもあります。
なぜ今の人間関係に適合できないのか悩むのではなく、「どんな環境なら自分がうまく対応できるのか?」といった視点も大切にしてみてくださいね。
今回紹介した3つの方法をまずは試して、あなた自身の可能性を探ってみてくださいね(^^)
今回は「人と接するのが苦手」◆HSPさんにもおススメです◎人と上手に接する3つの方法◆についてお話しました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。
何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)
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— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) March 17, 2021
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