見出し画像

頚部痛患者の診察で後縦靭帯骨化症を見逃さないポイント

割引あり

「後縦靭帯骨化症」


の症例体験をお伝えします。

  • 臨床で感じた「異様な様子」

  • 医療連携と「診断に至るまでの流れ」

  • そこから得た「鑑別のヒント」

主に以上3点を軸にお話しします。

この記事を読むことで、
もし先生が似た症例と出会ったときに、

「あ、花田のnoteで読んだヤツだ!」

と思い出して、
適切な鑑別対応ができるようになります。


我が国の指定難病69番である
「後縦靭帯骨化症」。

患者数は100万人~300万人ほど。
日本人口の3%程度とされ、
潜在的にはそれ以上と考えられます。

花田のもとに
こうして実際に訪れたように、
先生の院に訪れる可能性はゼロではありません。


整体師・柔道整復師歴8年。
そのなかの希少な1症例をもとに、


あなたが実際現場で遭遇したときに
どうすればいいのか


を解説します。

難症例に対する判断力を高めたい方は
ぜひこの先へお進みください。




■【徹底解説】疑うにはこれを見ろ!


まず結論から申し上げます。

この症例を経験して以降、
花田はスクリーニングとして
“ある検査”を行うようになりました。

頚部痛に対して、
マニュアル的にジャクソンテストや
ルーステストを行うにとどまる院も
多いでしょうから、

今回の記事は
そこにメスを少し入れられれば幸いです。


今回ご紹介する症例に影響を受けて、
僕が実施するようになった検査法は、

ここから先は

10,333字 / 28画像

期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる

この記事が参加している募集

▼コチラから花田に「投げ銭」が出来ます。 いただいたお気持ちは、次回コンテンツに使用する有料画像素材の購入や、文献準備代に充てさせていただき、より良い発信づくりに役立てさせていただきます。