今日は、アーティゾン美術館のAbstraction 展を観に行った。想像以上に作品の数もアーティストの数も多くて、圧倒された。中でも、私が惹きつけられたのは、モネのこの作品。『黄昏、ヴェネツィア』。何てステキな色なんでしょう。
<抽象語>ってなんだろう。 言葉はデジタル。単なる識別コードにすぎない。 りんごだって、ブドウだって、具体のようで、実はカテゴリでしかない。 どの個体もそれぞれ違う個性をもっている。 逆説的だけど、抽象語とされる言葉も語源を見れば意外と具体的に想像できる。 言葉って不思議。