短波ラジオがシリア難民の希望に。六本木のマクドナルド、アーティストの高山明さんが企画した『マクドナルドラジオ大学』で、シリアからドイツに向かったHalaさんの講義を聴く。祖国に残る人たちはネットも繋がらず孤立している。彼らに世界の情報を届けることこそ前に進む一歩になるのです。
「目の前のモノは妄想や観念で本来の姿が見えない。その姿を見出すことが面白く大切だ」演出家・アーティストの高山明さんは著書『テアトロン』でそう語っている。 イノベーションが最初は反対意見が多いのも、妄想や観念に覆われていることを示している。「観る」ことで本来の姿を見出したい。