高山明「Jアートコールセンター」講演で思った、公共サービスとアート作品との“間”のあり方について
ゲーテ・インスティテュート東京で「Jアートコールセンター」に関する演劇畑のアーティスト高山明さんの講演を聞いた。大変刺激的な内容。
「表現の不自由展」により炎上し電凸と呼ばれる長時間抗議電話のスクラムが起きた2019年のあいちトリエンナーレにおいて、出品しているアーティスト自身が電話に出る会社を作り電話受けをしたのが「Jアートコールセンター」というアートプロジェクトである。
会期途中時点で行われた愛知県のコールセンター受電ガイドライン変更によって、オフィシャルのトリエンナーレ