計算できる人に過ちありますが、 学習できる人に過ちはありません。 揚げ足とることは論理学で論理的ではなく、論理学は言葉での表現の限界を知る学問です。 論理的には矛盾はありません。論理学はすべてを言葉で表現するので矛盾が生まれます。 計算高いだけなら過ちに気づきません。
計算高いだけなら過ちに気づかないなら、自覚能力が伴ってない、ということで学習能力を語るとき自覚能力も語らざる負えません。 計算能力には自覚能力の有無があり、学習能力なら自覚能力の有無がありません。 よって計算能力と学習能力は違います。
脳の計算能力:スーパーコンピュータ「京」で実際の人の脳1%分に相当する10兆4000億個のシナプスで結合された神経回路をシミュレートしたところ、1秒間に相当することを、京は40分かけて計算。この10兆4000億個のシナプスは人の脳の神経回路の1%程の規模に相当。
脳の使用量:通説では人間は脳の能力の30%しか使っていない。残りの70%が使えるとすごいことができると言われる。映画などでは10%や20%と設定され、それを越えた瞬間から超人的能力を発揮する主人公等の姿が描かれる。研究発表の一部が独り歩きした結果と言われる都市伝説の一種。
海馬:脳の記憶や空間学習能力に関わる脳の器官。心理的ストレスを長期間受け続けるとコルチゾールの分泌により、海馬の神経細胞が破壊され、海馬が萎縮する。PTSD、うつ病の患者では萎縮を確認。βエンドルフィンが分泌されたり、A10神経が活性化すると、海馬における長期記憶が増強する。
大脳辺縁系:記憶の処理と感情に不可欠な脳の領域。海馬、扁桃体等複数の構造から成り、感情と長期記憶への情報統合の中心をなす。感情反応、特に恐怖や喜び等の強い感情体験に深く関与し、経験や学習に基づく記憶形成にも重要。偏桃体は恐怖感を調整し、海馬は新しい記憶の形成に関わる。
学習する事と計算できることは全く別物で、学習したら間違いは起こりません。 計算だけして計算ミスしても気づかないのは学習しないからです。 しかし計算できる人はミスが最小限なのでミスが森に隠れます。 学習できると気づきますが、学習できない人は計算ミスを自覚しません。 違いがあります
計算能力 計算能力の高い人 ・正しい結論を素早く導き出せる ・思考の加速力が大きい 計算能力の低い人 ・時間をかけて誤った結論を出す、もしくは出せない ・思考の速度そのものが遅い、もしくは思考が存在しない 手を動かして思考能力と計算能力を 高めましょう