【教育移住】日本の教育のすごさ
逆に日本の教育の方が良いときもある
オランダでは、小学5年生にあたる年齢で大学進学を目指すか、専門学校に通い早めに就職するのか決める必要があるみたいです。小学5年生の発達段階的に自分の意思で将来を選択することは簡単ではないため、親の意向が非常に強く反映されるそうです。
健康な体づくりの面においても日本と大きく異なるそうで...体育の時間が短かったり、栄養素を意識した食育のような教育がなかったり,食べる時間が自由だったり、大きく違いますね。
日本では食育を行っていますが、どれくらいの人が栄養素を考えて食事しているのでしょうか。少なくとも私の周りは偏食であったり、栄養素を考えずに食事をしている人の方が多いを感じています。
個人的には、好きなものを好きなときに食べた方が幸せな気がします!笑
計算の繰り返しで身に付く忍耐力
日本の小学生の計算能力は確かに高いと思います。私も小学生の頃九九カードを握りしめて一生懸命覚えていた気がします。
記事にて、オランダでは良くも悪くも生徒の「自主性」に任せられると書かれていました。
そもそも日本とオランダで教育観が違うのではないのでしょうか。両者とも基礎的な学力の習得を目指していると思いますが、一番は学校という空間で他者と関わることによる社会性の習得なのではないのでしょうか。学校は勉強をするところですが、試験で良い点数を取るための場ではないと思います。
点数を取るだけなら家庭学習で良いと思うので...
今はAIやコンピューターが発達してきているため、計算能力などはそれらに代替されると思います。そういった意味で、計算能力の向上にあまり力を入れていないだけなのではないかと思いました。
【まとめ】日本でも良いのでは?
”自分の子どもにできる限り良い教育を受けさせたい”という思いで保護者の方は、海外に拠点を移していると思いますが、日本でも教育の多様化は進んできていると思います。子どもにとって最適な選択肢は、日本でも十分叶うと思います。フリースクールに通うのも一つの手段だと思います。外国語を充実させたいのであればオンライン英会話があるので、海外進出に固執するのではなく、日本国内の視野を広げていけるように国内の教育がもっと色々な人に認知されるようになってほしいですね。