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茶室の腰張

4年前

宗徧流不審庵(鎌倉)

《回想3》 片っ端から書を読み、茶室や数寄屋を見に行った。 特に感銘を受けたのは、建築家・吉田五十八先生の「猪俣邸」 書籍では、堀口捨巳先生の「利休の茶室」 気づいたら茶室の事を考え、図面を描くのが日課になり、今に至る。 https://www.instagram.com/Sakurada.wa/

裏千家 今日庵(一畳台目向板入り)

反古張り席(表千家 祖堂)

《用語集》 躙口··にじり口。草庵茶室特有の潜って入る客側の入口。利休考案。 中柱··袖壁とセットで用いる意匠。隅には棚を設けることも。写真映する。 茶道口··亭主側の入口。多くは襖を立てる。 給仕口··亭主側の入口。お菓子や懐石を運ぶために茶道口と分けたもの。

藪内家 燕庵(相伴席付三畳台目)

表千家 祖堂(点雪堂)

表千家 不審庵(平三畳台目)

表千家の茶室(残月亭)

西翁院 澱看の席(よどみのせき)

利休の茶室(上段付一畳台目席)

遠州の茶室(忘筌)

仁和寺の茶室(飛濤亭)

利休の茶室(もずの二畳)

筑芳庵(細川三斎の茶室・復原)

成巽閣の清香軒(三畳台目)

二畳中板下座席

《畳の大きさ(2)》 畳の大きさに関連して、 炉の大きさは「42.5cmの正方形」です。 図面を描く時には京間・関東間どちらの場合でも、「半分は超えない」と意識してます。 実は、茶室図面は最初の線が決まれば、すべての大きさは決まります。 数学の問題を解いてるみたいです!

《畳の大きさ》 縦横比は1:2 畳としては二種類がメジャーで、 京間→191×95.5cm 関東間→176×88cm です。 部屋に「関東間1畳」を敷いてるのですが、僕は身長174cmなのでちょうどすっぽり入ります。 何かと絡めて覚えると、数字は覚えやすいです!

飛雲閣 憶昔席(西本願寺の茶室)

水無瀬神宮の灯心亭(三畳台目)

深二畳台目向板隅炉席