書籍化のために続けていた日記ですが、2024年6月に「きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく」として出版しました。 このnoteはこれからも更新していこうと思います。 ※金曜日のみメンバーシップ以外の方にも公開します。 ※たまに着色前のイラストも公開します。 名前も『#旅ができる日々』から『今日のマチ子日記』に変更しました。
■月曜日 長めテキスト 他の曜日 短めテキスト ※金曜日のみメンバーシップ以外の方にも公開します。 ※たまに着色前のイラストも公開します。 ■SNSで配信している日記絵の解説を先に読みたい方、未発表の絵、編集前の作品、制作のようすを知りたい方に。
今日マチ子
漫画「かみまち」(前後編単行本発売中)の制作日記です。
今日マチ子の漫画『cocoon』舞台版で主演頂いた俳優の青柳いづみさんと何かしようよ、という話になったので、ひとまずnoteに日記をかいていくことにしました。タイトルは「コロナ禍のいづみさん」にしようと思ったのですが不吉すぎるかなあ…仮で「いづみさん2020」にしました。1回目はいづみさんによるテキストです。舞台を奪われた女優。 共著の単行本「いづみさん」ですごいな、と思ったのは、いづみさんの日記を漫画にかきおこすと、エッセイ漫画にならず、しっかりフィクションになることです。わたしでありながら、わたしを滅した広がりがすごい。二次元の中でも演じることができる希有な女優さんです。 テキストは青柳いづみさん、漫画は今日マチ子です。
現在発売中の近作 かみまち (上)(下) 集英社、2023年8月 *試し読みはこちら すずめの学校 (1巻) 竹書房、2023年9月 *試し読みはこちら きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく rn press、2024年7月 現在連載中作品おりずる(『Eleganceイブ』) *試し読みはこちら すずめの学校(『めちゃコミック』) *試し読みはこちら 雲のうえFM(『ほぼ日刊イトイ新聞』) *
仕事中、いつもジャージパンツを着ている。このジャージを気に入りすぎて、穴を修理しながら同じ物を3本ローテーションで着ている。 冬はコートを羽織れば近所の買い物程度なら十分だし、究極的には「出かけない」という選択肢もある。 しかし最近は外出の予定が増え、旅行も控えている。さすがにジャージだけでは済まなくなり、まともな服が必要になった。毎日通勤通学する人には理解しにくいかもしれないが、家で仕事をしている私には、Tシャツとジャージ以外の服は不要なのだ。 夏服は1枚のジャンパー
通販で靴下を買ったら、ノベルティとしてミニ加湿器がついてきた。
私は一度、死にかけたことがある。
酉の市の名物、サンリオ熊手。このあとは、ピューロランドの上階に飾られていたはず。
Duolingoでフランス語を学習している。ルーブルに行くためだ。
「90歳を過ぎると、何もないところで転ぶ。」
テレビ線の工事が入った。
パリ行き、ルーブルひとり合宿が2週間後に迫ってきた。 持ち物確認をかねて、一番大事なガジェット類をまとめてみた。長期でも一泊の出張でも持っていく、いつもの道具です。 (見出しやリンクの使い方がわからず……見づらくてすみません) 原稿作業用 ・iPad Pro 13インチ ・iPadmini ・Apple PencilPro ・Apple PencilProの予備 ・サポーター ・ソニーのヘッドホン ・耳掛け式ヘッドホン 記録用 ・GRⅢ ・GRⅢx ・予備バッテリ
コーヒー断ちに成功した。
冷蔵庫から卵を落としてしまった。
テレビの工事をしますから、空いている日を教えてください。
風邪をひいた。
ネコと和解せよ。
私が描いた漫画「cocoon」は繭、蚕をモチーフとした物語だ。アニメの完成前に、いちど日本の近代化と「cocoon」の関係を復習しようと考えて、富岡製糸場を再訪した。 以前訪れたのは、10年前。晩秋だったから、冷たい風がずっと吹き付けていた。震えながら説明を聞いた。これが群馬の本当の姿だと思った。女工さん達はさぞ辛かったろう、という印象だけど、実は操業開始時は福利厚生もしっかりしていて、ホワイトな職場だったらしい。女工さんたちも、日本各地の名家の娘が多かったようだ。 乾い
テラスハウスの軽井沢編を思い出しながら。