東海第二原発の突貫工事の現場で、サイト東側(太平洋側)の防潮堤の特定の部位での施工不具合から、鉄筋変形やコンクリート流れ込み不足などのトラブルが発生し、現場建設関係者から、特定政党へタレコミがあり、発覚しましたが、建設現場では、図面どうり行かず、現場調整することは、良くあること。
原電の東海第二原発の工事計画は、新規制基準適合工事は、二年の遅れ、特別重大事故防止施設工事(航空機テロ対策工事)は、一年半の遅れ(審査合格後、五年以内のルールを超えている、先行例と同程度)、突貫工事で進められており、新規原発の建設に相当する工事の困難さ。