駅の改札で彼を待つ。会うのは1ヶ月ぶりだ。 ドキドキ、ドキドキ。 「お待たせ!」 背中を叩かれて振り向くと、そこには彼の満面の笑みが。 言葉もなく涙を流す私。 「ど、どうしたの? そんなに嬉しい? 笑」 絶対に言えない。 舐めていたアメがのどにつまって声が出なかっただなんて。
あれから何年経ったんだろうね。お互いがお互いを思いやって。思いやるあまりに、それ以上近づけない。境界線を越えれば、その先に待ってる未来はわかってる。だから、越えたんだよね。 いまさら、こんなことをいうのは、遅すぎるし、身勝手だけれど。本当に心からありがとう。出逢えて、良かったよ。
夫婦で半沢直樹にハマっている。特に妻は作中のセリフをよく僕に言ってくる。 「やれるもんならやってみな」 「お・し・ま・いDEATH!」 いやなぜ大和田常務だ。確かにキャラ強いけど。相場は倍返しだろ。 僕がそう言うと、しっかり顔マネ付きでやってくれる妻なのであった。
キスをした。初めてのキスだ。 ファーストキスは甘酸っぱいと聞いていたが、それどころじゃない。 僕の好きなショートケーキより甘い。そしてこの甘い世界に浸り続けていたくて、ただ真っ直ぐに自転車を漕いだ。 そうだここに道標を立てよう。 First Ave.Sweet Kiss Stと。
夜、川沿いの道を自転車で通った。あまりの暑さに思わずマスクを外したら、草の匂いがフワッと鼻の中に広がっていった。『草ってこんないい匂いだったんだ』とまるで赤ちゃんが初めて匂いを知るような嬉しさと、そこまで匂いを忘れてしまってたのかという切なさを交差させながら、また自転車を漕いだ。
虹が見えた。天空の弧は夢を抱かせる。その向こう側に一縷の希望を感じるのである。不思議なことだ。昨日、奇跡的な出来事があった。それは離別でもあり、可能性に夢を託すことでもあった。出会った仲間と共に、涙した。予想だにしない一期一会が、また、この虹の向こうに待っているような気がする。
『夜雪ちゃん¨ひにく¨ってなあに?』『夜雪ちゃん¨ゆううつ¨ってなぁに?』君たちが色々と聞いてくれるから、私は当たり前の言葉たちともう一度向き合うことができるんだ。無垢で黒い瞳の中に、未知への希望と探求が溢れている。私が忘れてしまった純粋な気持ちを思い出させてくれる大事な存在。
【恋の魔法】なんてよく言うけど、魔法がかかってしまった人にはよくわかる。何気ない言葉や紙くずだとしても、好きな人から貰うだけで、それはどんな宝石よりも輝きだす。いずれは解けてしまう魔法かもしれないけれど、今はまだ魔法にかかったままの私でいたい。優しい魔法使いのあなたが大好きです。
今週のスケジュール(仮) 今週も楽しんでいきましょう😁 #私のショートケーキ ←押してケーキバイキングを楽しんでみて🍰
久しぶり。元気してた? 会いたかったよ(ギュッ)! 大好き(チュッ)♡ ちょっと待って、君はいつからこんなに積極的になったの? え、SNSにはまった? 会いたかったよ(っ´ω`*)´ω`*)ギュッ♡ 大好き(*´³`*) ㄘゅ💕 なるほど、顔文字なら恥ずかしくないのね笑
「僕は小さい存在だ そんな事は自分がよくわかってる もっと大きくなりたいと思うけど 無い物ねだりじゃ始まらない そう、僕はいつか 広い大地に飛び出して 素手で熊を倒してやる 広い海に飛び込んで イルカと一緒に泳ぐのさ」 …一寸法師にはムリじゃない?
大村競艇から知らぬうちに1,000円のキャッシュバック。 その1,000円を名古屋オールスター競輪に使い運用失敗。 翌日、別マガより図書カード1,000円分の当選。 『日常を取り戻そう! 取り戻したら書店に行こう!』 さて、競艇雑誌でも買うか? でも、それは日常ちゃうな。
見るショートケーキでもいいですか?
学生時代、隣の席はクイズ好きの女の子だった。 授業中にノートに何か書いてこっちに渡してきた。 「鈴木君は男子?」 そうだよ、と書いて返すと「私は?」 女子、とだけ書いて渡すとまた何か書き足してこっちに。 「わたしも」 はぁ?と思って見直すと女子のあとに「き」を書き足していた。
友達と行ったラーメン屋の店頭に「春夏冬中」と書いてあった。 ほう、秋が無いから商い中か、粋だねーなんていいながら二人で入店。 すると店員さんが「すいません、昼休み入っちゃって…」と。 店を出て不機嫌な友達が「一人野球って書いとけ」と。 どうやら相手いない→空いていない、らしい。
同じ本を読んでも何を感じ、何を学ぶのかは人によって違う。 まるで主人公だけが違う、パラレルワールドみたいだ。 誰かに本の感想を聞くことは、知らなかった異世界を案内されたり、ちょっとだけ違う異世界を一緒に歩くようなもの。 さぁ、本を手に取って。 新しい世界に案内してくれないか?
空が好き。 「あ、今撮りたい」って、スマホを探しているうちに表情が変わる。それはまさに幼子の喜怒哀楽のよう。この140字を書き終えたら、どんな表情をしてるかな。 さっき見上げた空はもう二度とやってこない。そんな尊く儚い存在が常に私たちを包みこむ。あなたは身近すぎて、貴重な存在。
「理由は知らんが、人間界では最近口を白いのやら色付きので覆うのが流行ってるらしいな。自然界にいるオレ様の親戚はまだ知らないだろうから、今度手紙に書いてやろう。本来ならオレ様にも関係ないだろうが、オレ様はこのトーキョーとかいうかなり中心にいるからな。仕方ない。流行に乗ってやるか。」
祭り無き 今年の夏に 思ひ出す 浴衣の君を 照らす火の花
どんな空が好き?というより、「どんな雲が好き?」が正しいかもしれない。 たまに羽みたいに、翼みたいに広がる雲を見かける。その翼を見かけると、ついカメラに収めたくなるけど、たまにはそれが流れる様をただただ眺める、そんな心の余裕も大切だよね。
小6の頃、友人の家に遊びに行った時のこと。 友人が自室を開ける直前に 「今朝お姉ちゃんと喧嘩したから、部屋荒らされてるかも」というので、 2歳差の姉妹の喧嘩はそんなに壮絶なのか…と身構えた。 いざ開けられた部屋の中を見ると 床の上に「バカ」と洋服で描かれていた。
うわ、またやらかした 私は目の前に残る食べかけのご飯を恨めしそうに見る。 いや、お腹がすいてるからと言ってご飯を多めに盛った数十分前の自分を恨めしく思っているのだ。 20年も生きているのに、未だに自分の胃のキャパシティを理解していない。 そして毎日の出来事なのに、全然学習しない
先入観って知らぬ間に持ってるから怖い。 高校の時、修学旅行で台湾へ行った。 友人「サバンナ〜ぷっちょあげる。やっぱこっちのやつなんか違うわ〜」 🐘もぐもぐ 「ほんまや!!日本のやつより味の展開弱いな!」 友人が無言で見せてきたパッケージにはしっかりと日本の工場名が書いていた。
久しぶりに絵を描いた。シャーペンの芯をいつもより長くして、つらつらと絵を描く。文字をデコったり、四角を何個も描いたりした。あれ、これって絵なのかな。最後にふわふわと描いてみたのは、富士山のようなキャラクターだった。少し変だけど、目だけはかわいい。 #私のショートケーキ
焦がれた恋の煙に塗れ、焦げ跡をなぞり過ごした今日。食べたと言えば焦がれた煙。香りに酔いしれ寝そべり焦がれ。眺めた手は黒ずんでいた。触れれば痛み、遠ざかるも凍えるばかり。温もりを求めて振り返り、伸ばした手は痛むだけ。酔いを醒ましに凍えよう。口後に残る苦味と共に、彷徨う恋のひととき。
久しぶりに、情報の海へ潜水した。予想外にも息切れはしなかった。潜水を始めたばかりの頃は、この言葉の海に潜ることに、疲れさえ抱いた。言葉は生き物だ。言葉には、語り手の感情や思いが込められている。だからこそ、時にそれらは私の心に突き刺さる。それでも、宝物を探しに、今日も私は潜水する。