🐘サバンナのぞう🐘
そのまんま僕の好きな僕の文章。
サバンナのぞうとしてというより中の人間としての僕が書いているエッセイ。 地味に一番読んで欲しいマガジンになるかもしれない
僕のYouTubeチャンネルに投稿している動画の概要欄に書いているものを載せています。https://www.youtube.com/channel/UC_unhawn0v0Fgr86b-2Udtw
私の頭の中で動き回っていた考え達をここに住まわせてみることにしました。
私は食べ物の中でオムライスが一番好きだ。 そう言うと半分の確率で 「可愛さを狙ってるんじゃないのか。」 と言われるが、もちろんそのような魂胆はない。 これから、オムライスが最強たる根拠を非科学的に列挙していく。 最終的には読んでいただいた方に私の掲げている「オムライス最強論」を強く世間に唱えていただきたい。 そうすることで、「可愛さを狙っている。」と冷たい目で見られているオムライスの民を日陰から解放されることが最終目的である。 オムライスは最強である。 そう大声で叫ぶことは
今日は一年近く待ち望んでいた日。 オードリーのオールナイトニッポン東京ドームライブだった。 残念ながら会場は席を取ることができず、広島の映画館でのライブビューイングとなった。 それでも本当に現地にいるかのような錯覚に陥ってしまった。 リトルトゥース（リスナー）を楽しませようとオードリーを始めチーム付け焼き刃、その他スタッフの皆さんが悩み、考え抜いたおかげである。 本当にたくさん笑わせていただき、感動して目頭が幾度か熱くなってしまった。 こんな時間だから、もう寝てしまおうと
こんなに不遇なものはあるだろうか。 そして、私ほどビニール傘に不遇な気持ちを抱かせている人はいるのだろうか。 私はうっかりミスが多く、その中でも忘れ物が特に多い。 ウケ狙いでもなんでもなく、小学校ではランドセルを持っていくのを忘れたことも、持って帰るのを忘れたこともあるという貴重な実績を解除している。 そんな私は、天気予報を確認したとしても傘を持って家を出ることが稀である。多少の雨の場合は濡れて帰ってもいいと思っているのだが、タイプの女の子とのディナーの予定が急遽入ったり、
「セミファイナル」ご存じでしょうか。 準決勝戦のことではありません。 みなさんも経験あるのではないでしょうか。 地面に落ちている蝉を見つけて、 「あ、こんなところで亡くなっちゃったんだな。」 そう思って側を通りかかると 「ビーチビチビチビチッ!!!!ミーンミンミンミン!!!」 と急に暴れ出すアレです。 セミがその生涯を終える直前に命の灯火を煌々と燃やすその行為を「セミファイナル」と言います。 私はこの前、世にも珍しい「ヒトファイナル」に直面しました。 私は、古着屋さ
ワンピースの連載開始が1997年だったかな？？ 私が産まれたのが1998年になります。 そう、ワンピースは私がこの世に生を受けた時すでに存在していて今なお続いているのです。 ワンピースが連載していない世界を知らないのです。 それくらい当たり前にそばにある存在。 幼稚園だか小学生の低学年だかにテレビをつけて訳も分からずに見ていたアニメ。 小学4年生から読み始めてグッと心を掴まれた漫画。 いろんな作品にふらふらしていてもやっぱり最高の作品です。 先ほども言ったのですが、親が存
今まさにモスバーガーでこの動画のアップをしているのですが、店内が帰宅直後みたいな暑さです。 そういえばあんまり無いな。と思って。 普段はどのお店に入ってもキンッキンに冷えてやがるから。 前を通るだけで極楽浄土。 夏の天竺はすぐそこにあるってなもんです。 その固定観念のせいで今が苦痛に感じているだけなのです。 汗かきながらPCをいじる。 こんなかっこいいことないじゃないか。 涼しい顔して華麗に舞っている羽生結弦と似たようなもんじゃないか。 何言ってるか訳わかんないだろ。 俺も
歳を重ねるにつれて、何も成していないのに達観したような考え方が膨らんでいるような気がする。私は基本的に誰にも嫌われたくないし、他人のことをあまり嫌いになったりもしない。 すごく人に左右されている考え方のようであって、あまり人に関心がないとも取れるのかなと思っていて、それをこの前すごく感じた話がある。 文の初めに書いたように、私はある種の自分の考えが正しいと思ってしまっている節がある。「人と仲良くする」という点において、私はなかなかいい立ち回りができているのではないかと思って
私は小さい頃からCMが大好きで、暇さえあれば口ずさんだり、口笛を吹いていました。 しかし、なぜか歳を重ねるごとに打算的でお金の匂いがする部分に少しばかり嫌な感じも覚え始めました。 話が少し変わりますが、私は自分の好きなことを学ぶのが大好きで休みの日はよく本屋さんで本を読んでいます。ここ1年ほどはコンセプトメイキングへの興味がつきません。企画職として働いているのですが、私の会社ではコンセプトに重きを置いていない節があるため、これまで触れなかった知識に触れるにつれて衝撃を感じて
夏は暑くてあまり好きじゃないです。 楽しみなことも両手に収まるくらいしかないと思います。 その一つが"朝の空気"です。 そもそも、季節に関わらず"朝の空気"というものを愛しているのだけれど、夏のそれも格別なのです。 冬の朝は、「寒い寒い...」と毛布に包まってなかなか起きられない中、コーヒーを飲みたいから頑張って体を起こして湯を沸かしにいく。 豆を挽きながらゆっくりとした気分で湯が沸くのを待つ。湯が沸いたら焦らずゆっくりとコーヒーを淹れる。ラジオを流しながらボーッと着替えを
実はわしはミスドでバイトをしていたことがありまして。 しかも実家からチャリンコで行ける距離に本店があったし、大阪の淀川花火大会の時には社長直々に差し入れをいただいたこともあります。 なんていい企業なんでしょうと思った記憶があります。そんなわし、Mr.ミスタードーナツ、ミスタードーナツにすごく謝りたいことがあります。 わしは本当にポンコツなところがありまして、いろんなバイトをしてきましたがどれもビックリするくらいご迷惑をおかけしました。 そんな中でも一番謝りたいのがミスド。
よく、「みんなが使ってる蛙化現象って本当の意味は違うんだよ。」 とかドヤ顔で言ってる奴がいますが、 それもみんなもう知ってんだよ。 知ってて伝わりやすいからあえて使ってんだよ。 と、内心思うことがあります。急に毒を吐いてしまいましたが、今日は所謂「本当」とされている蛙化現象の話をできたらと。 異性が自分に対して好意を抱いていることを感じてしまうと、なぜか冷めた気持ちになってしまう現象。厄介ですよね。 そのまま知らずにいたら、よもやくっついていた未来もあるだろうに。 食わず嫌
小学生の時、ジャガビーが新発売されるとしてCMなどを多く打っている時期がありました。おそらくポストじゃがりこを狙っていたのでしょう。 小学生の頃は隣の校区に行くのも少しヒヤヒヤしていました。当時の仲良しグループで隣町にあるファミリーマートへ買いに行くことになりました。 当時は月に500円のお小遣いが妥当だったので、なけなしのお金をジャガビーに使うということです。私は、袋菓子のことを「その時だけの快楽品」という印象を持っていたので、ボックスにいっぱい入っているガムを買うことに。
今まで、わしはアイドルや芸能人で異性の所謂「推し」がいませんでした。 どちらかというと同性のオードリー若林さんや星野源さん、松坂桃李さんなどを「推し」として答えていました。 しかし、最近になって異性を「推し」とするような気持ちがわかってきました。今日動画にもしましたせなくまさん（https://www.youtube.com/@senakumadesu）やTWICEのダヒョンちゃんなど応援したい！という気持ちが第一にくるこの感情のことなんですね。 先日、Twitterで
わしとチョコは切っても切り離せない存在です。だって美味しんだもん。 ですが、そんな我々の関係も一度亀裂が入ったことがあります。 一昨年の秋口、当時の彼女から別れ話をされたわしは次に会う時にめちゃくちゃかっこよくなっていようと思い、危険なダイエットを行っていました。 ほとんど絶食して、毎日10km~20kmを走る毎日。そんな生活が1ヶ月ほど経ったある日、美容室の帰りにドラックストアを見かけました。見た瞬間、「チョコレート食べたい。」そう思いました。でも、食べてしまうと緊張の糸
坂本龍一さんのエッセイを読んでいて、人との距離について言及している部分があり、個人的に考えさせられました。 あなたは、家族のことをどれだけ知っていますか？ 親友は？恋人は？自分は？ 私も坂本龍一さんと同じく、人が亡くなることで同じことを考えたことがあります。 大学生の時、奇跡的なタイミングで私だけ祖父の死に目に会いました。 母親にビデオ電話をして最後の言葉をかけてもらっていました。 母親は感謝と同じかそれ以上謝っていたのが印象的でした。 どうして謝るんだろう。 そ
