人気の記事一覧

原子力規制委員会は、事務方に、敦賀2号機審査不適合報告書案の作成を指示しましたが、報告書が同委員会で承認されれば、公開され、パブリックコメント求める手順になり、考え方の異なる多くの地質学や断層などの研究者が、コメントすることが期待でき、意見が割れるか、ノーが多ければ、同委員会不信任、全員更迭のリスクあり、・・・

立山黒部アルペンルート

5か月前

美しき黒部ダム | 世紀の大工事が生んだ立山黒部アルペンルート

北陸電力の志賀原発2号機は、日本でも4基しかないABWRであり(柏崎刈羽6 & 7、浜岡5)、新規制基準適合安全審査の申請書提出は、2014年(CY)であり、中部電力の浜岡4とほぼ同時期であり、安全審査は、すでに9年目入り、もめているのは、原子炉建屋直下に、破砕帯が存在するため。

立山黒部アルペンルート旅行記 ②

My日記 北陸旅行(3日目)

1年前

立山黒部アルペンルート旅行記 ①

原子力規制委員会は、本日、北陸電力の志賀原発原子炉建屋直下の破砕帯が、「活断層でない」と断定しましたが、北陸電力は、最初から、「活断層でない」と主張していたところ、同委員会の有識者会合が、明確な根拠なく、「活断層の可能性がある」とした経緯があり、同委員会は、敦賀2に次ぎ、連敗。

立山黒部アルペンルート旅行記③

Trovatoreさんから、「破砕帯の判断を多数決で押し切らないのは、地震の専門家だからでしょうか」なるコメントあり。実際は、多数決より悪質、最初から、バイアスを設け、破砕帯=活断層と決めつけ、報告書をまとめ、安全審査では、報告書と真逆な結論にしました(本欄バックナンバー参照)。

規制委員会は、地盤にかかわる有識者会合(委員長は規制委員会の地震担当委員、島崎邦彦委員と石渡明委員)が、敦賀2の原子炉建屋直下の破砕帯=活断層と言う報告書をまとめたものの、報告書結論と真逆の判断(破砕帯≠活断層、マッチポンプ方式と言う矛盾、志賀2でも同様のことがくり返された)をせざるを得ない状況に陥り、社会的に許容されない負い目を背負ったため、形式的社会的立場性のため、子供のような精神構造での異常な「原電叩き」、規制委員会は、姿勢を正せ

研究ノート 原子力規制委員会「敦賀2申請書に関する審査書」(案)のパブコメの結果は、判断不能のグレー判定が大部分を占めると思いますが、今後、原電は、同委員会との打ち合わせで、破砕帯が活断層でないことの証明レベルと判断基準を確認し、その条件がクリアーできれば、良いことの約束をしておくことで、審査の最初の打ち合わせで、同委員会の判断基準の確認を怠ったことが、問題をややこしくしており、今後、両者とも、首をかけたチキンレース

研究ノート 原子力規制委員会は、原電の敦賀2サイト内の破砕帯に対し、①活断層でないこと、②連続性がないことの証明を要求、①が証明できれば、②の証明は必要なく、12-13万年以降動いていないことの地質学的証明法は、同問題に対し、志賀サイトでも大飯サイトでも敦賀サイトでも、みな同レベル、いま以上の証明法は、存在しませんから、原電が、今後、①にかかわる調査データを追加し、再申請しても、同規制委員会は、同じ判断をするでしょう、・・・

AIの特性(癖)の把握のため、AIに、「大飯原発の破砕帯が活断層でないことをどのような調査データで証明したのか」「敦賀原発2号機の破砕帯が活断層でないと言い切れない根拠は何か」と質問 敦賀2の場合、留意すべきは、「断層の堆積物や鉱物の資料が不明瞭」なる記載であり、この場合の資料は、トレンチ(溝)調査の時に採取したサンプルと解釈でき、サンプルが不明瞭とはどのような意味なのか、いまの調査技術では、サンプルを化学分析すれば、明確に、組成と生成時期と活動時期が分かり、不明瞭と言うことはないはず

AIの特性(癖)を把握するため、AIに、「地質調査による年代推定の信頼性はどのくらいですか」と質問 敦賀原発2号機の問題の本質は、耐震指針で定められた活断層の定義、すなわち、12-13万年以降に活動している断層、件の破砕帯が、何年に生成され、動いた痕跡があるか否かであり、地質調査による評価をするだけで決着できるはずですが、99 %の信頼性では不十分で、99.9 %を要求しているため、揉めましたが、いまの地質調査技術では、証明可能

研究ノ-ト 原子力規制委員会は断層評価にかかわる有識者会合のミスの責任を取れ

¥100