私は昨年、発達障害の一種であるADHDと診断されて、『やっぱり』という思いと、『よかった』という思いがあります。 診断を受け入れられない人も要るそうですが、私には理解できません。 診断されるまで実質約30年以上かかっていますが、もっと早く診断されていたらよかったと、今は思います。
先日、大きめの公園を散歩していると、迷子の園内放送がありました。「3才の男の子」だそうです。 放送を聞いた私は、この子は発達障害かもしれないと、瞬時に想像しました。 日々の学びの影響もありますが、発達障害特性を理解する人が増えるといいです。ちなみに、男の子は無事見つかりました!
『日々、多くの人がいろいろな勉強をし、いろいろな仕事をしている。まずは ”その事実” に気づくこと。それが、発達障害を持つ人の自我(自分は何であるか、自らの ”得意不得意” は何か?)だったり、職業キャリアの形成(ひいては将来のビジョン)に必要不可欠なんじゃないかなと思います。』
地頭というものもある