神への信仰についてどう思われるだろうか。一つ言えるのは、人は信仰をしなくても他の大義を信じるだろうということだ。人が自我を得て、あるがままから切り離されたように感じるようになった。よるべのない孤児のように。自我がある以上、人は多少なりとも盲目的に何かを信じることだろう。
そもそも実数は虚数。 虚数に大小はない。 数値の論理は机上の空論。 「アファンタジア」には通じない道理。 どんな叡智すらも虚言。 虚言に意味なんてない。 意味の如何は砂上の楼閣。 各自が経験的に、信じたいものを信じているだけ。 だから経験を共にしたという「安心感」が至善。