『源氏物語』 第二十帖 の話でも 光源氏の素敵な従姉妹が登場します 朝顔と呼ばれる女性で出自も高いので正妻有力候補だった女性です しかし六条御息所その他もろもろのサンプルを知っているので 絶対碌な事にならんと懸命な判断をした朝顔は プラトニックを貫くのでした #朝顔
『源氏物語』 第三十帖 の話でも 玉鬘はついに尚侍に任命されますが 帝の元に行くことになると他の公達にとっては手の届きにくい女性になってしまいます そうなる前に髭黒右大将も必死にアピールするのでした しかし髭黒右大将には既に正妻や子供達もいたのです #藤袴 #源氏物語 #玉鬘
『源氏物語』 第三十四帖 の話でも 「若菜」は最も長い話 さて光源氏の異母兄朱雀帝は病気になり出家を思案中 ただ可愛がっている女三宮の後見人がいないのが心配 この女三宮は光源氏が最も愛していた藤壺の姪にあたり心が動いた様子 正妻紫の上がいながらついに女三宮は光源氏の元に降嫁と決定
『源氏物語』 第三十七帖 の話でも 早くも柏木の一周忌 夕霧は柏木の正妻で未亡人になった女二宮を見舞う日々です 女二宮の母である一条御息所は夕霧に 笛の名手柏木の持っていた横笛を贈ります しかし夢枕に柏木が立つので夕霧から柏木の実の子を育てている光源氏に横笛は委ねられます