【古い映画を観る】大人の見る繪本 生れてはみたけれど/1932年/日本/監督:小津安二郎/会場:小石場文化センター・東京都江東区/活動写真弁士:片岡一郎/楽団:カラード・モノトーン・デュオ
言葉は刃物。使い方次第で人を傷つけるし、護る事も出来る。そんな中身の話を中学時代にされたが、弁論の在り方とは数歩前の日常的な会話にて肝に銘じたい教訓だ。少なくとも定見ある人なら自覚はする。教育の重みとは隅々まで行き渡らせるもので、言葉遣いも学びの機会を創らねば、知らぬままだ。