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【夏休みの映画館】活弁・生演奏付上映@シネ・ヌーヴォ(7月27日)レポート✍️とお知らせ!

ついに始まりました!今年も夏休みの映画館🌻
このnote記事では、私が参加した7月27日のプログラムについてご紹介します!
最後には、映画チア部大阪支部がトークイベント運営に携わる『ロシュフォールの恋人たち』(8月25日(日)上映)のお知らせを含む、8月のプログラムの紹介もありますので、ぜひ最後までお付き合いください!!(さや)

7月27日(土)には、サイレント映画『豪遊ロイド』『迷惑帽子』の活弁・演奏付上映がありました!!(活動写真弁士:大森くみこさん、楽士:鳥飼りょうさん)
また、大森さんによる特別プログラム「What's カツベン」も👀
加えて、当日には全国7会場をつないだオンライン企画もありました!!😳


〜プログラム〜
『迷惑帽子』(1909年)アメリカ/4分/監督:D・W・グリフィス
「What's カツベン」(活動写真弁士:大森くみこさん)
『豪遊ロイド』(1922年)アメリカ/56分/監督:フレッド・ニューメイヤー
オンライン企画★全国各地の映画館を結んでトークを!


『迷惑帽子』+「What's カツベン」+『豪遊ロイド』

リズムよく上映が始まった『迷惑帽子』。サイレント映画が初めての人、活弁・演奏付上映が初めての人はとても新鮮な、衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか?でも、何度体験してもその度に新鮮な気持ちになります。それが活弁・演奏付上映の魅力。共感してくれる人が多いと嬉しいです!

「What's カツベン」では、活弁とは何か?をとってもわかりやすくご説明してくださりました!そして見に来ていた全ての大人も全員「5歳」になる魔法をかけられて・・・😇

それから『豪遊ロイド』の上映中にロイドを観客みんなで応援するために、
「ロイド、危ない!」「ロイド、がんばれ〜!」の掛け声を練習しました📣
私を含めた「5歳」のみんなで映画館で声を出す経験は、コロナ禍には考えられなかった、とても貴重な体験でした。そして、「映画館で声を出すって、こんなにスッキリするの!!!」というくらい、とても快感でした😌

さて、上映が始まり、少し経ったころ。私は一番後ろで映画を見ていたのですが、スクリーンからかなり距離があるにもかかわらず、画面の中に没頭していました。
活動弁士によるオリジナルの台本(そしてアレンジ)とピアノの即興演奏…🎶
大森くみこさんの発する声と、鳥飼りょうさんの生ピアノ演奏が一体となって、まるで映画の中から発せられた音のように自分の心に沁みていました…何度でも見たくなる素敵な上映でした!!

★全国各地の映画館を結んでトークを!

映画の上映が終わった後【夏休みの映画館】プログラムを同時間上映(別作品)している7つの映画館をオンラインでつないで、それぞれの映画館で観客(そして子どもたち!)に感想を聞いたり、ワークショップの感想やこれからワークショップを控えた高揚感などを共有していただきました🌟

シネ・ヌーヴォがスクリーンに映った時には会場が大盛り上がり!!


〜【夏休みの映画館】8月プログラムの紹介〜

8月24日(土)10時00分〜
『ルパン三世 カリオストロの城』
★ミニレクチャー付上映

8月24日(土)12時10分〜
アニメーション作品集(山村浩二作品集&【特別上映】NFAJ短篇集:歌とリズム)★上映後は、映写室見学!(こどものみ)

8月25日(日)10時30分〜
『ロシュフォールの恋人たち』(鑑賞ノートプレゼント付き)
★上映後にみんなで映画についておしゃべりしよう!(映画チア部大阪支部)

8月25日(日)13時10分〜
『音のない世界で』(鑑賞ノートプレゼント付き)


8月25日(日)10時30分〜『ロシュフォールの恋人たち』上映後には、来てくださった学生の皆さんと一緒に、映画についての感想を語らうイベントを実施します!!(参加無料)
映画館で『ロシュフォールの恋人たち』を一緒に見て、夏休みの思い出を作りませんか??💭

今年も夏休みの映画館、みんなで映画をたくさん見て、最高の夏の思い出を作りましょう!!!

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