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一番賢明なのは、事情がそれに値するときだけ狂人になることだ。

2か月前

三島由紀夫。抑圧に抗い、殺人者に憧れ、愛を知らず、自決に至った少年詩人。(ぼくの三島論、前口上。)

1か月前

正直、橋川文三がシュミットを引用して保田與重郎を批判する意味がよくわからない。シュミットのようなロマン主義に対するアンビバレントは橋川には皆無。さらに言えばアンガージュマンとは一切無縁な保田が、マルクス主義から転向したというのも、彼の主張と矛盾する伝説の類にすぎないだろう。

https://www.youtube.com/live/QVYtzsoTukk?si=DzENeSdzQXLoVDeP 雑誌「最前線」に寄稿させていただいた文章と、先日お邪魔した千坂先生の勉強会について話しました。よろしくお願いします。

近代の超克/ポストモダン、歴史/生活、偏在/遍在

🖊️佐藤春夫 vs 檀一雄 ぼくのせんせい 昭和のチー牛顔

美と政治の不吉な結婚。(三島由紀夫の右傾化について。)

2週間前

十五歳の絶望。平岡公威くんの詩。

1か月前

二十歳の三島由紀夫は、戦争最末期に恋人たちの心中物語『岬にての物語』を書いた。

1か月前

戦時下のロマンティスト、三島由紀夫。

1か月前

美しい嘘。貴族の末裔であると偽る三島由紀夫『花ざかりの森』

2か月前

『黒蜥蜴」

3か月前

物を書く(2023-note版、哲学的文芸論入門)

¥70,000

平方イコルスン 『うなじ保険』 & 三島芳治 『児島まりあ文学集成』 第2巻 : 言葉が紡ぐ〈世界〉の虚実