遠い昔の約束を果たす時はもうすぐ。 大切なことだからと鍵までかけて丁寧にしまい込みすぎて、すっかり忘却の彼方にあったけど。約束そのものは忘れていても、大事なことはやっぱり思い出す。 その中にある大切なものを分かち合いたくて、時も痛みも全てをこえて、 ずっとこの時を待っていた私。
待っててね そう言われたの いつの事 遠い記憶を 呼び戻される うなづいた 幼き私 今は無く 喉の膨らみ 経過感じる いつからか その言葉すら 忘れ果て 顔も浮かばぬ 声だけ残る どうしたん 言われてハッと 我かえる 大丈夫と うなづくあなた いつの日か 貴女の声も 夢現
なんて言われても、別にかまわない。 楽しい時間に変わりはない。