三浦しをんさんのエッセイ『好きになってしまいました。』を読みました。どんなテーマを書いていてもユーモアを忘れないのがしをん節で、楽しく読めてしまうのでエッセイはほとんど揃えています。今作は2010年代からの短い連載物を集めた本なのですが、やはりしをんさんも世の中も変わりましたね。