慶長18年(1613)4月25日は江戸幕府で代官頭を務めた大久保長安が69歳で病死した日。甲斐武田氏滅亡後に家康に仕え新田や金山の開発など内政に力を発揮した。死後に不正蓄財や幕府転覆疑惑も露見し長安の子らや関係者が連座して罰せられた。不明点も多く真相は明らかになっていないとか。