変なプライドが自己肯定感を下げると書いた意味。変なプライドがあると人に頼れなくなり、結果として成果が出ず、自己信頼感が下がる。それをカバーするために、変なプライドがさらに強くなる。そういう悪循環があるのではないだろうか。

専門時代、先生に「ASCIIコードってどうやって作るの？」って聞いたら、「それは試験に出ない」と言われて「分からないなら分からないと言えばいいのに」と思いながら「そうですか」と言ったことがある。先生の威厳とか、そういう変なプライドのことなど考えずに、真剣に答えてほしいと思った。

作品やLIVEのインプレッションを求めて来て。 思い通りの事を言われないと無視られる。 それってインプレッションじゃあないよね。 素直に「褒めて」と言えば良いのに。 そして、良かれと思って言った事で嫌われる。 全く、損な話。 何を言うか？ではなく。 誰が言うか。 俺の実力不足。

アクセス数やスキが多い人をリスペクトせよ！「薄いことを書いているから、大衆受けするんだ」などとはゆめゆめ思わないこと。それは変なプライドがそう言わせているだけで、変なプライドは自己肯定感を下げてしまう。逆に、人を認めたり、褒めたりすることは自己肯定感を上げる。

仕事ってのは、省力化をして最大限の成果を得るのが一番なのに、仕事のための仕事を作る人間が本当に多いと痛感する。そういうことを言う人間は、自分のムラ内での立場を良くするか、自分のプライドを保ちたいだけっていうとっても迷惑千万な理由ってなんだか情けなくなる。