佐藤 みつよ (SNS集客プロデューサー)

絵本とカフェが好きな、未就学児ママのためのビジネスプロデューサー/ "選ばれ…

佐藤 みつよ (SNS集客プロデューサー)

絵本とカフェが好きな、未就学児ママのためのビジネスプロデューサー/ "選ばれるコンセプト設定" とLINE活用で、SNSから月30人集客を叶える専門家。ゼロからの商品・サービス創りまでトータルサポート。名古屋在住、2児(5,2歳)の母。

最近の記事

なぜ、「ママ」はすでにマーケターの卵なのか

井上大輔さん著『マーケターのように生きろ』(東洋経済)を読み、気づいたことは、ママは”すでにマーケターのように生きている”ということ。 本書は"「何者でもない自分」が最強の武器になる生き方" として、マーケティングの本質的な要素から、マーケターとしての在り方を中心に書かれている大変興味深い一冊。 ”私目線”での、気づきや想いを書いていこうと思います。 まず、そもそも「マーケター」とは?? まずは、言葉の定義から見てみると、 マーケター 1. 市場で売買する人 2.

    • 【人生ストーリーを語ってみる】

      こんにちは! 未就学児ママのための起業・復業をサポートしています ビジネスプロデューサーの佐藤みつよです。 これから起業・複業したいママ、女性のためのビジネスのスタート、起業初期の集客のお悩みをコンセプトから解決する集中講座を主宰しています。 今回改めまして、自己紹介をさせていただきます。 <わたしの人生ストーリー> 1984年9月、母の故郷の京都にて、 共働き家庭の長女として生まれ、名古屋で育ちました。 生後7ヶ月頃から喘息がひどくなり、3歳までは頻繁に入退

      • 雨で光るフィレンツェの道

        今日は珍しく写真の投稿。 上の写真は8年前に訪れた、冬のとある日の雨上がりのフィレンツェ。 自分の写真の中のお気に入りの一枚。 雨で光る石畳がとても綺麗だった。 当時は写真を撮ることが大好きで、どこに行くにも一眼レフを持ち歩く、今ではもう古い言い方かもしれないが、いわゆるカメラ女子というやつだった。 だけど、最近ではめっきりカメラを持ち歩かなくなったし(子供の荷物が多い)、写真を撮るときといえば、子供たちが被写体になることがほとんど。 もしも、今、この場所にまた訪れて

        • 相手のことが”怖い”と感じるとき

          痛いことや病院が大っ嫌いな娘。 病院に行くときは、駐車場に到着する交差点の前からいつも泣き始めてしまう。 それは赤ちゃん頃から、3歳になった今でも変わらない。 だけど、過去に2回だけ”泣かない時”があった。それは、弟(3ヶ月)と一緒に小児科で受診した時なのだ。 いつもなら、私と娘が2人で診察室に入り、診てもらうのだけれど、弟も一緒の時は、家族4人で診察室に入る。 弟がいるからしっかりしなきゃという意識というよりは、また「別の意識」が娘が怖さから解放しているように思う。

        なぜ、「ママ」はすでにマーケターの卵なのか

          もしも願いが叶わなかったら、何が心配だろう?

          誰だって、こうしたい、ああなりたい、という願望がある。 それは今よりもっと成長したいという思いであったり、また手に入れていない何かを手に入れたいという欲求だったりする。 ここで自分に質問してみる。 『もし、願望が叶わなかったら、何が心配??』 例えば、”もっともっと仕事で成功して、はばたきたい”というのがあなたの願いだとすると、もしもそれが叶わなかったら、、「自由になれないのではないか」とか、「活躍できずに自信をなくすかもしれない」とかって不安になったりする。 願望の一

          もしも願いが叶わなかったら、何が心配だろう?

          「頑張る」という言葉、要る?要らない?

          ここ4〜5年、「頑張る」ということばをほとんど使わなくなった。 学生時代や会社員時代には、無意識に「頑張る」ということばを発していたように思うし、他人からもそう言われていたのだと思う。 しかし、「頑張る」ということばの意味と必要性を考えたとき、私の中で、”要らないかも” と判断したのだった。 『頑張る』ということばを辞書で引くと、忍耐して、努力しとおす。気張る。 などと出てくる。 例えば、相手に対して「頑張って〜!」というとき、そこには”応援したい”という気持ちがあっ

          「頑張る」という言葉、要る?要らない?

          溢れた分が周りをしあわせにする

          育児と仕事に忙しくしていると度々エネルギー切れになることがある。 今週末は、特にエネルギー消耗を感じていた。 私にとってエネルギー切れが起こる一番の要因は、「ゆっくり自分と向き合う時間」がとれないこと。自分の想いに耳を傾ける時間というのは、日常においてなくてはならないものなのだ。 日々のタスクに追われ、この静かな時間をとることを怠っていると、 必ずといっていいほどエネルギー切れが起こり、あらゆることに「やる氣」がなくなってしまう。 頭で考え、道理で動く。 つまり、「やり

          溢れた分が周りをしあわせにする

          ”早く”上手くなりたいときは

          「ママ見て〜〜〜!!」と娘(3歳)がとっても嬉しそうに、クルっと後ろを振り返った。 ん、なんだろう?? よ〜く見ると、後ろ髪の一部が「小さなお花のついたゴム」で結ばれている。 とってもびっくりした。 予想外にも早く、娘が自分の髪の毛を結べるようになったのだ。 最近、髪の毛をいろんなパターンで結んでくれとお願いされたり、私の髪や祖母の髪を掴んではゴムで結ぼうとしていた。 綺麗なものやオシャレが好きな娘にとっては、 髪を結ぶ=オシャレなおねえさんなのだ。 ”オシャレなお

          ”早く”上手くなりたいときは

          なぜ書くことで願望は叶うのか

          「書くと願望は叶いやすくなる」 そう聞いて、ノートに思いつく限りの願いを書いてみたとする。 だけど、本当にそれだけで叶うのかな?と、半信半疑だったりするのではないだろうか。 書くとなぜ願望が叶いやすくなるのか? それは、きっと誰もが疑問に思うところ。 願望を書いたら叶いやすくなる、その理由には『書く』という行為が関係している。 私たちの脳内には、RAS(ラス)と呼ばれる神経のネットワークがある。RAS(ラス)は、ある特定のことに「注意」を向けさせるための働きをしている

          なぜ書くことで願望は叶うのか

          育たない相手に悩むなら

          もしも、誰かの成長や成功のために手を貸しているなら、 「自分がいないとその人は成長、成功できない」とどこかで思っていたりする。 相手の足りないところを自分が埋めてあげようという思い。 それこそが、実は、相手の成長を止めていたりするのだ。 例えば、会社に新入社員が入ってきたとき、彼らは右も左もわからない。 そんなとき、一通り「仕事のやり方」や「ルール」みたいなものを教え、後輩は先輩からの教えを実践しながら仕事を覚えていく。 だけど、最初は心配。自分が教えたことを忠実にやっ

          子供が絵を描くことで得られるもの

          「絵を描くことは、自分の感情や感性が絵にのっかるということ」 娘(3歳)の保育園でお世話になっている、幼児絵画の先生によることば。 幼児期に絵を描くことは、子供の心を育むといった点において、 とっても重要な役割を担うという。 子供たちが描く絵は、どんな形でもどんな色使いでも芸術作品。 画用紙いっぱいがぐるぐるだったり、不揃いな丸が無数に書いてあったり、大好きなキャラクターがとてつもなく大きく描かれていたり。 その子にしか描けないタッチ、表現方法で、白いキャンバスが彩

          子供が絵を描くことで得られるもの

          1440分ってなんの時間?

          「1440分」って、あまり聞き慣れない数字。 なんの時間だろうか?初めてこの数字を見たとき、そう思った。 お決まりの計算で解いてみることにしよう。 1時間=60分。 1440分÷60分=24。 つまり、 1日(24時間)を”分”になおすと「1440分」ということだ。 1日=24時間という概念から、1日=1440分へと変えてみると、 なんだか時間が増えたように感じるのは私だけだろうか。 睡眠時間を6時間とすると、活動できるのは18時間。 これを分になおすと、「108

          盲信から抜け出して、成熟した大人になるとは

          「成熟した大人」とは、どんなイメージだろうか。 仏陀(ブッダ)によるこんな言葉がある。 慎重に観察し吟味して、その見解が理にかなっており、あなただけではなく万人の役に立つと分かったときは、そのときこそ、それを受け入れて生活の基礎に起きなさい。 他人の経験や情報を鵜呑みにして、ただそれを信じるのではなく、しっかりとした自分の考えを持つこと。それには、その情報を取り入れるに値するのか、自らが実体験を持って確認することである、と伝えられている。 情報に溢れた社会から、”どん

          盲信から抜け出して、成熟した大人になるとは

          「仲間」とは、相互に教え合う存在。

          今、東京から名古屋への新幹線の中から書いている。今日は、私の人生においてかけがえのない仲間に会いに行ってきたのだ♪ 仲間とは、わたしはこう定義する。 「自分が知らない自分を教えてくれる存在」である。 自分の気づいていなかったところ、それを仲間が教えてくれる。 仲間が気づいていないところが、わたしの発言によって偶然採掘される。 仲間とは、相互に気づいていないポイントみたいなところを発見し合う存在。そんな関係だと思っている。 いまの私があるのも、仲間という存在がいてく

          「仲間」とは、相互に教え合う存在。

          「意味」を見い出したくなるとき

          今朝、釣り好きな夫が新鮮な鯛を買ってきた。 今日は、先日生後100日を迎えた息子の百日祝い(お食い初め)だったのだ♪ お赤飯、鯛を焼いたもの、ハマグリのお吸い物、煮物や香の物など、縁起が良いとされる品を赤ちゃんに食べさせる真似をする行事。 この行事には、「一生食べ物に恵まれるように」「丈夫な歯が生えてきますように」などといった願いが込められている。 用意した祝い膳を食べさせる儀式には、食べさせる順番が決まっている。 ご飯→お吸い物→ご飯→魚→ご飯、など、ご飯を毎回挟

          「意味」を見い出したくなるとき

          子供を起業家に育てるためにできる身近なこと。

          私は子供の教育に対して、そこまで熱心な方ではない。 しかし、コミュニケーションはとても大事にしているし、子供の話はよく聞くようにしている。 そして、「なぜ」とよく問いかけるようにしている。 嬉しかった、面白かった、悲しかったなどの感情を伝えてくれるときは、共感と合わせて、「なぜ」そう感じたのかを聞く。 突然子供から「なんで○○なの?」と聞かれたときには、まず「なんでだと思う?」と聞き返す。 返ってくる言葉は、納得のいく内容もあれば、???の時もある。 しかし、いつ

          子供を起業家に育てるためにできる身近なこと。