国立極地研究所らは、磁気嵐の発生メカニズムを分析し、大気密度増加をシミュレーションすることで、数十基の低軌道衛星が大気へ再突入して喪失に至った原因を明らかにした。先端的な地球大気モデルの開発と実利用が求められることが示唆される。 https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20221227.html
北海道大学らは、魚のふ化放流は放流対象種を増やす効果はなく、その種を含む生物群集を減らすことを明らかにした。持続可能な魚類の資源管理や生物多様性保全に対する放流の効果は限定的で、生息環境の復元などの別の抜本的対策が求められる。 https://www.hokudai.ac.jp/news/2023/02/post-1173.html
アストロバイオロジーセンターらは、南極に繁殖するある藻類が赤外線で光合成をするために使われるタンパク質の構造を、クライオ電子顕微鏡と呼ばれる装置で明らかにした。今回の成果は、生命の可能性を探る手掛かりかもしれない。 https://www.nipr.ac.jp/info/notice/20230216.html
信州大学らは、南極・昭和基地に設置した中性子モニターおよびミューオン計を用いて、太陽面爆発に伴う2021年11月の宇宙線減少の観測に成功した。宇宙線の風など、本成果は、宇宙線減少のメカニズムの解明につながると期待される。 https://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/science/research/research/202111.html
現在の生活のままで、生態系を維持することはできんということですね。 南極の温暖化 ペンギン7割減少↓ https://news.yahoo.co.jp/articles/58cc0b6a2d45003e850bf624e9e886e8d2a79c5a
『日本書紀』に描かれた扇形の絵、日本最古の天文記録はオーロラだった! https://switch-news.com/science/post-44995/