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気候変動に纏わるニュースをまとめてみました。
我が国の産業、テクノロジーの動向についてのマガジンです。
我が国の未来を決める技術のうち、エネルギー&環境技術の動向について概説します。
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海外の名言を集めてみました。
ドナルド・トランプ氏が主流メディアの事前予想を大きく覆し、激戦区の7州を制覇、312対226で圧勝した。この勝利によって、トランプ氏は、「グリーン・ニュー・スカム(詐欺)」と名付けたバイデン大統領の気候政策を見直し、税制優遇措置や補助金を持続可能なエネルギーに投資する企業に提供するインフレ削減法(IRA)など、バイデン政権の多くの取り組みを反故にすると予想されている。 トランプ氏は、大統領候補の指名受託演説で、「ドリル、ベイビー、ドリル!」と叫んでいた。これは、2008年
第53回日韓技術士国際会議が先週末、韓国の麗水で開始された。麗水はソウルから318km、KTXで3時間半ほど、釜山からは137km、高速バスで2時間50分半の場所にあり、リゾート地で国際会議場や国際展示場がある。 1971年に第1回の日韓会議が開催されてから、半世紀以上、2020年の新型コロナ禍での中止を除けば、交互に開催国を変えながら、ほぼ毎年開かれて来た。色々と問題のある国同士がここまで会議を継続できているのには、驚かされる。 初日には、蹴球大会、女性技術士交流会、幹
台風到来の頃、「日本の夜明けプロジェクト推進実行委員会」主催の講演会と神宮参拝のため、銚子に赴きました。 初日は、「日本の夜明けは銚子から」というテーマの下に、情報戦略アナリストの山岡鉄秀氏から「日本の夜明けは銚子からー現代の日本人に必要なインテリジェンス」、東北大学名誉教授の田中英道氏から「日本の夜明けは銚子からー日高見国と東国三社」という講演が行われました。 詳細は、以下のURLをクリックしてください。 日本の夜明けプロジェクト – 日本の夜明けは銚子から! (ni
二泊三日で、最近世界遺産登録した「佐渡金山」に行ってきました。 新潟港からジェットフォイルに乗って約60分、両津港に。そこから、「トキの森公園」に行き、トキふれあいプラザでは特別天然記念物に指定されているトキを間近に見ることができました。 翌日は、宿根木海岸に行きました。江戸時代後期から明治にかけて、廻船業で栄えた宿根木の町並みは、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。船主、船員、船大工が多く住んだ宿根木は船板などを利用した縦張りの外観が特徴的で、江戸時代
トランプ前大統領とハリス副大統領の公開討論会が、日本時間 9月11日10時から開催され、NHKで放送される。大統領選に向けた支持率調査によると、民主党の大統領候補であるハリス副大統領が42%、共和党候補のトランプ前大統領が37%で、ハリス氏がリードを広げているという。ハリス氏のこれまでの言動から、左派リベラルがナラティブに則って、こしらえた数字であろう。 再度の銃撃事件なども危ぶまれるが、そうした事態がなければ、トランプ氏の再選が有力視されている。左派リベラルの代表であるN
ジャーナリストの山口敬之氏が、日本によるウクライナの支援について、岸田‐ゼレンスキー両氏との間で巨額の支援の約束が交わされたと明らかにしている。ゼレンスキーの Xのポスト(6月13日)の原文に当たってみた。 我々の税金は、能登復興をはじめとする国内に山積する問題に投入すべきなのに、はるか遠方にあって直接的な影響も少ないウクライナに、ヨーロッパ諸国と比べても巨額の支援を国民に説明することもなく進めようとしている岸田首相! 国の運命を預かる人間として、ジャパン・ファーストであ
新エネルギー・産業技術総合開発機構の「NEDO実用化ドキュメント」では、NEDOの支援を受けて実用化に至った技術の詳細が紹介されており、日本が誇る最先端のイノベーションの舞台裏を知ることができる。 https://webmagazine.nedo.go.jp/practical-realization/
東京工業大学らは、ADGRF5(受容体タンパク質)が、腎臓で尿を作るために必要な血液ろ過フィルターを維持し、働き続けるために必要であることを突き止めた。血液ろ過フィルター異常による腎疾患の発症メカニズム解明に寄与することが期待される。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069494
大阪大学らは、血中GDF15値が高い脂肪肝患者は、その後 肝がんになりやすいことを明らかにした。この成果の臨床応用が実現すれば、効率的な肝がん早期発見スクリーニング体制の構築につながるのではないかと期待される。 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2024/20240618_1
岡山大学らは、ビスマス系銅酸化物高温超伝導体の結晶をひずませると超伝導に代わって電荷秩序が現れることを発見した。本成果により、超伝導発現の仕組みを解明する新たな鍵となることが期待される。 https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1242.html
京都大学は、新規光触媒N-BAPを開発し、N-BAPが従来の光触媒ではできなかったエステルの多電子還元反応を促進することを明らかにした。この成果は、環境調和性が高い有機合成技術として、持続可能な社会への貢献が期待される。 https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20240617
東京工業大学らは、 無細胞タンパク質結晶化法を用いて、天然変性タンパク質を細胞内で自発的に結晶化するタンパク質結晶である多角体に固定化し、組木細工のように結晶化することで構造決定する技術を開発した。創薬基盤へ貢献すると期待される。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069338
東京工業大学らは、低次元超伝導体であるグラフェン-カルシウム化合物の原子構造を調べ、支持基板である炭化ケイ素との界面でカルシウム金属層が形成されることを発見した。この成果は、超伝導集積回路用素子の微細化に重要な知見を与える。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069386
理化学研究所らは、破砕・乾燥処理した海洋性の非硫黄紅色光合成細菌のバイオマスが作物栽培の窒素肥料として利用可能であることを明らかにした。本研究成果は、既存の窒素肥料に替わる持続可能な窒素肥料の開発に貢献すると期待される。 https://www.riken.jp/press/2024/20240611_1/index.html
東京工業大学は、好熱菌由来の生体触媒のひとつ、リンゴ酸酵素を用いてCO2を有機分子に固定する新反応を開発した。同酵素がCO2の有効利用技術の発展に貢献する重要な触媒であることを示唆し、持続可能な社会の発展に貢献することが期待される。 https://www.titech.ac.jp/news/2024/069427
豪雨の中、熊野三山を訪れた。最初に田辺市の熊野本宮大社、それから新宮市の熊野速玉大社、最後に那智勝浦町にある熊野那智大社という順序でお詣りした。 平安時代の末期には鳥羽上皇、後白河法皇、後鳥羽上皇などが幾度も熊野三山に足を運び、大いに賑わったということだ。 熊野本宮大社に向かう頃から雨が激しくなった。階段を上がったり、降りていくという簡単な動作も、この日ばかりは、頭上から降り注ぐ豪雨と流れ落ちてくる激流との戦いであり、転んだりすることのないよう緊張溢れたものになった。