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8月第5週〜国立極地研究所〜

はじめに

 今回は18切符のあまり具合とインカレ先であるコロポックルの企画都合により東京周辺に行くことが確定していた。行きたい博物館や水族館は沢山あったのだが普段平日は開いていないミュージアムショップが開いているということで国立極地研究所の展示室を訪れることにした。連日の旅行により財布が心許なかったというのも一応ある。

国立極地研究所 南極・北極科学館

 着いてそうそう発覚したのはタイミングが悪く台風によってミュージアムショップが臨時休業だったことである。このミュージアムショップ、実際に南極や北極に行った方が店員をするという特別仕様なので長時間開けることが難しくなっている。まあそんな日もあるかと展示を見る前からまた来ることを決意し展示室へ入った。
 中は大きめの一室に極地での研究、生活、生き物が歴史と共に詰め込まれている。入ってすぐには南極関係展示恒例の南極の氷もあった。色々なところで触ってきたがここのものは常設の中ではダントツに触りやすく空気の弾ける音が聞きやすい。冷凍庫の中にあるものを触る形式でないことで溶けやすいのだろうか。
 展示の説明文にはフリガナが多く普段の企画も子供向けが多いので最初は対象年齢が低いのかと思ったが、大体の説明に英語も併記されていたのでかなり門戸が広いタイプの博物館なのだろう。実際自由研究をしにきた親子が何組か見られた。

無料にしては広い

おわりに

 今回のnoteはかなり内容の少ないものになったが許していただきたい。ここの内容が悪かったのではなく南極展示に関して普段から興味を持ってみているので既に分かることと興味が持てないことの二極化が激しくなっているのである。少なくともそのような状況にも関わらず1人で訪れたのはあまり良い判断では無かった。9月には沢山の旅の予定があったことで今回はお出かけモチベが下がっていたということにしておく。

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