045伊吹は、一音一字で表現すれば「伊部木」。クダラ族開拓地に百済木、辰韓:斯蘆国族に白木、弁韓安邪族に安来、多羅族に多岐(多気)、比自㶱族に比木(日置)・・・という点に着眼すれば。その伊部は、伊豆毛(出雲)部の略称と思える。珍しい八千矛の「両親神」を祭る土地柄であればこそ。
044出雲中心神を祭る揖斐周辺(西美濃)。伊吹颪、金生山西南で古代製鉄には絶好の土地柄。揖斐総社:三輪神社(大国主和魂)、八代目大国主:八千矛の両親を祭る花長上・下神社が存在。南宮大社祭神金山彦は出雲と深縁。美濃地方一帯に出雲王子猿田彦を祭る白髭神社。であれば揖斐は伊(豆毛)部。
仕事道具との出会い。 私の仕事を助けてくれる道具たち。出会ったら、これからどうぞよろしく、という気持ちになる。 同じ物でも持つ人によって、その生き方が変わる。 支えていただく相棒。相棒が如何に生きるかは私にかかっている。物に息吹を宿すのは人間だから、しっかり愛して使っていきたい。
伊吹の中腹で昔から栽培されてる伊吹そば。