*クチュリエ(couturier):縫製師。あるいは服飾分野で働く職人のこと。主にパリのオートクチュール組合に加盟するデザイナーを指して用いられる。著名なデザイナーは時にグランクチュリエ(大クチュリエ)と呼ばれる
*アールデコ(art deco):1910年代から1930年頃に興った芸術スタイル。幾何学図形や原色、古今東西の美術を掛け合わせたアートが特徴。産業化へのアンチテーゼとして起きた「アーツアンドクラフツ」運動、自然からモチーフを取った「アールヌーヴォー」に続いて登場した
おしゃれと言語学 私なりの解釈として、ファッション用語を画像のように認知し始めた。 アウターとは体の最も外側 out に着込むもの。上位語。 その種類がジャケットやコート、ジャンパーなど。下位語。 言語学から学ぶ無意識の意識。 https://note.com/zuzunk/n/ne7e050a6dfb5
*ルダンゴト(redingote):ライディング(乗馬用)コートのフランス語訛り。1700年代後半に登場し、男性用はダブルブレストで後ろが長く、女性用は絞ったウエストが特徴 画像:女性用ルダンゴト、ロサンゼルス・カウンティ美術館所蔵、1790年頃、www.lacma.org
*シュミーズドレス(chemise dress):マリー・アントワネットが流行らせた白いモスリンのドレスが原型。ハイウエストの形がナポレオン期に再流行した 『マリー・アントワネット』、エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン、ワシントンナショナルギャラリー、1783年以降
*ラフ(ruff):昔の肖像画によく登場する、エリマキトカゲのような形の蛇腹の襟のこと。日本語では襞襟と言う。 画像:『花嫁の肖像』、ヨハネス・コルネリスゾーン・フェルスプロンク、アムステルダム国立美術館所蔵、1640年 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Verspronck,_Johannes_Cornelisz._-_Portrait_of_a_Bride_-_1640.jpg
*オニキス(onyx):宝飾品に使われる瑪瑙の一種。英語では漆黒を表すことがある。 画像:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Black_Onyx.jpgに基づき編集済み
メールを削除しながらguにて新ファッション用語について、