【ファッション】〇〇シルエット、〇〇ラインの紹介!Part1
こんばんわあああ
かんそるでございます。
花粉症で悩まされテンションがおかしくなっていますが、ご了承ください。(できるならゴーグルつけて外出たい位)
さてさて、今日はシルエットラインについていくつかご紹介したいと思います。
全部は紹介しきれないので、個人的に好きなやつを複数の投稿に分けて紹介していこうかと思います。
まだ、シルエットラインの簡単な説明記事を見ていない方はこちらから↓
後、シルエットラインのイラスト載せます!って豪語してたんですけど、いざ描いてみたら人間じゃない軟体動物が出来上がってしまったので、しっかり勉強してから随時載せていきたいと思います()
今回は各シルエットラインの説明とサイトから引っ張ってきた画像で紹介していきます。
アワーグラス・ライン【hourglass line】
アワーグラスは「砂時計」の意味。
砂時計のように胸と腰を大きく張り出し、ウエストを極端に絞ったシルエット。
フランス語ではサブリエ・ラインとも呼ばれています。
(サブリエ【sablier】=砂時計)
ちなみに、服だけでなく靴でも「アワーグラスヒール」というものがあります。
ヒール(かかと)の部分が砂時計型になってます。
Hライン【H line】
1954年にクリスチャン・ディオールが発表した代表的なシルエット。
アルファベットのHに似た形をしており、肩幅が狭く、全体的にほっそりしたストレートなライン。
バストもヒップもフラットで、ウエストもルーズなのが特徴。
Hの字の横線は、ベルトや切り替えによって表現。
世界的に大流行し、1960年代の基本的なラインとなりました。
※画像が見つからなかったので、分かりやすい解説サイト貼っておきます。
エンパイア・ライン【empire line】
エンパイアは「帝国、皇帝の統治」という意味。カッケェ…
フランス語ではempireでアンピールと呼びます。
ごく高めにとったハイウエストの直線的なシルエットで、古代ギリシャの服装をモチーフとしています。
シース・ライン【sheath line】
シースは「刀や剣などの鞘」の意味。
鞘のように、ほっそり長く、身体の線に沿ったシルエット。
ウエストは極端に締め付けず、裾もあまり広がらないライン。
これもいい感じの画像がありませんでした…イメージ的にはチャイナドレスに近いかな…?
スリムAライン【slim A line】
全体的にほっそりとしたAライン。(Aラインの説明は、シルエットラインの解説記事に書いてあるのでそちらへ)
1970年代調のジャケットやパンツ、ロングワンピースなどに多用されるシルエット。
1994年以降の主要なラインの1つ。
チューリップ・ライン【tulip line】
1953年にクリスチャン・ディオールが発表したシルエット。
なだらかな肩線、ふっくらとした胸元、ウエストを絞った形がチューリップのようであり、細いスカートが茎のようであることから、名付けられました。
ティアード・シルエット【tiered silhouette】
ティアーは「段々に重ねる」の意味。
ラッフル(フリルと同じようなもの)や帯状の布が段々に重なったドレスやスカートのシルエット。
ということで、今回はここまでです。
次回紹介しきれなかった分をまた紹介していこうと思います。
よかったら、スキ、フォロー、コメントよろしくお願いいたします。
春花粉の方…つらい日々が続きますが…頑張りましょう…(涙目)