映画「マリウポリの20日間」と「キラー・ナマケモノ」を、それほど間を置かずに鑑賞した。 あれもまた映画であり、これもまた映画である、ということに妙に感心した。 もっともそんなことに感心するのは、私が(とりあえずは)安全な環境でぬくぬくと生きているからなのだろう。
『キラー・ナマケモノ』観て来たァアァアァァアアン! B級ホラーではあるのだけど、期待を上回る面白さで大満足! ナマケモノが予想以上にアグレッシブだったり、影で死人が出てる(誰かが急にいなくなってる)のに誰一人気にも留めていなかったりと、ガバい部分も多いけど 「だが、それがいい」
アルバトロスのB級ホラー「キラー・ナマケモノ」をようやく観ました。 意外と出来が良くて破綻が少なく、「キラー・シリーズ」が初めての方にも楽しめる内容だと思います。あんなにナマケモノが敏捷で凶悪だとは今まで知りませんでした。ナマケモノも凄いが、車に轢かれた重症患者が元気過ぎます。
「キラー・ナマケモノ」(2023年)は、虚栄心だけで生きる大学生の寮長選挙で起こる惨劇を描くホラー映画である。パソコンでエゴサしたりスマホで自撮りしたりとやりたい放題のナマケモノくんに多少なりのリアリティを与えているのはアニマトロニクス人形のお陰であろう。役者の反応も全然違うね!
【キラー・ナマケモノ】三点 このナマケモノ、怠けない。積極的に殺人鬼、可愛いチャッキーの類。ぬいぐるみ感大。 寧ろ恐怖は女学生達で、ハイソなつもりの黒歴史的ゴシック寮監選挙、シャワーでずぶ濡れになる姿をゲラゲラ笑う狂乱の通過儀礼という関係性がホラー。一発ネタのホラーコメディ。