小児における咬合トラブル(歯ぎしり食いしばり)に起因するカリエスは少なくないと感じるが、小児患者における咬合管理のエビデンスはなく、ナイトガード作成の是非もない。医学研究が待たれる
咬合トラブルと姿勢、寝相は相性のよい歯牙の破壊因子である、と感じる。寝相は多くの場合、一方に語ろっているケースが多く、下になるほうに頭部の重さ約5~7kg程度の負荷がかかるため効率的に破壊される