御手洗大右歯科医院(予定)

歯科医師の御手洗大右(みたらいだいすけ)です。 歯科のことや雑談をします。 開業目標です。予定です。

御手洗大右歯科医院(予定)

歯科医師の御手洗大右(みたらいだいすけ)です。 歯科のことや雑談をします。 開業目標です。予定です。

最近の記事

私は根管治療に戸惑うというテーマの歯科医師としての備忘録

御手洗大右歯科医院(予定)です。 予定です。 国家試験向けの知識として、根管治療のやり方をざっくり書くと 虫歯とって、根管の長さ決めて、拡大して、薬液で洗って、しっかり乾かして、ぴたっと根管充填する というかんじ しかし、色んな医院さんの見学に行くと、昨今この 「薬液で洗う」 に対して懐疑的な気持ちになりつつあります。 最近、先輩ドクターの発言ですごく腑に落ちるものがあって 「例えば癌の手術は一回のオペで病巣は取りきろうとするはず。なのになんで根管治療は少しず

    • ちょっとした認定歯科医師になりました★

      • なんだか急に暑いですね

        • 歯医者の「最小の侵襲」は「削らない」ではない。

          御手洗大右歯科医院(予定)です。 予定です。 歯医者の先生方によっては「は?」と思うかもしれませんが、個人的な気持ちをお話します。 我々は歯学生の頃から「MIが大事!」って習ってきましたし、国試でも「MI」は大体正答肢ですし、臨床医になってからでも無論この「MI」が大事って知っています。 しかし、正直私みたいなぺーぺーの歯科医師が仮に隣接面のコンタクトや辺縁隆線を含むC処を仮にCRだけで終わらせた際に、そのCRは緊密なのか、コンタクトは本当に適切なのか、そもそも絶対に気