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日常に潜むわかりにくさ

こんにちは!

子供って面白いですよね。

私には小学校低学年の息子がいるんですが、大人は気にしてないことをなんでだろうねって気づかせてくれるタイミングがあります。

こないだ小学校で歯科健診があったみたいで、様子を聞いてみたんです。

父「今日歯科検診だったんだろ? どうだった?」

子「やったんだけどさぁ、Cのなんやらとかいっぱい言われるんだけど、よくわかんなかったわ」

父「あぁ、C0とかC2とか数字言われるやつだろ?」

子「うん。そうなんだけどさぁ。それ言われてもわかんないよね。」

父「ははは、たしかにな何のことやらわからんわな(笑」


確かにわからん

確かに、C0とかC1とか言われてもわかんないですよね。

僕も内容を完全に忘れていたので調べてみると、Cは「Caries(カリエス=虫歯)」のことで、数字はその進行度を表しているそうです。0が最も軽度で4が最も進行している状態です。

でも子供が言うように、これを調べてどれくらい進んでるか理解するのって一段回調査を挟まないといけないですよね。歯医者さんの専門用語から来てると思いますが、もっとユーザーフレンドリーな表現に変えていったほうがいいんじゃないかと思いました。

父「たしかわからんよな。どうせなら、「OK」、「まだいける」、「やばい」、「超やばい」、「もう無理」みたいに言ってくれれば分かるのにな」

子「それいいね(笑」

こうすれば、子供も怖がって歯磨きもするし、治療も頑張れるんじゃないかなって思った次第です。

意味なくわかりにくい表現がなくなっていけばいいですね。他にもこういうものたくさんありそうです。


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