毎日の読書記録。 今井むつみ『学びとは何か』第六章②。 「知識=事実」という「絶対主義」から脱却し、さまざまな見方が存在するという「相対主義」を経て、科学的・批判的な思考により証拠にもとづいて論理的に積み重ねる「評価主義」へと自らのエピステモロジーを成熟させる必要がある。
毎日の読書記録。 今井むつみ『学びとは何か』終章①。 自分はもう学校教育を卒業したから自分には関係ない、あるいは子どもを探究人にするのは学校に任せておけばよいという気持ちを親や教師が持っていたら探究人は育たない。探究の芽を育むのは日々の生活である。とくに遊びは探究の宝庫である。