GEORGIA 贅沢ミルクコーヒー いちご コーヒーを口に入れた瞬間 「あ、苺がいる」 口に含んでる間 「………苺どこいった?」 「いや、いる。どこかには、いる」 飲み込んですぐは苺感が消える。 ちょっとしたら苺の香りが少し顔を出す。 恋しくなって再び口をつける。