東京は東村山の国立ハンセン病資料館の企画展、「ハンセン病文学の新生面 『いのちの芽』の詩人たち」に行ってきました。詳しくは後日きちんとした文章にまとめますが、結論だけ言うと、皆さん、距離的に可能な方は、絶対に行かれたほうがいいです。 https://www.nhdm.jp/events/list/4942/
古書店から取り寄せる。ハンセン病資料館で朗読と字幕付きの展示があり、その迫真の文体、語りに、瞬時にして囚われてしまったのだ。 大竹章『無菌地帯』。 大著である。 図書館の除籍本らしい。古書という文化のあるおかげで、こうして私に読まれ、再び本として生き返る。それは感動的ですらある。
NHK見てたらハンセン病の人達が綴った詩集『いのちの芽』が70年振りに復刊したって特集やってた。学生のときに毎年ハンセン病を正しく理解する週間があって、話だけちゃんと聞いてたけど結局、多摩全生園には行かなかったんだよな。詩集ほしいな。まだ通販してないからチェックだけしとこ。
こないだつぶやいたハンセン病患者の復刊詩集『いのちの芽』って資料館に行った人が先着でもらえるものらしい(余ったら郵送希望のメールは送れるみたいだけど)。さすがに資料館まで遠くていけないから大人しく国会図書館の資料で原本読ませてもらおう。https://www.nhdm.jp/news/5416/