TV画面に震源地の画像。 福島震度5を中心に、関東地方・静岡ぐらいまで震度1。 その反対、新潟を除き岩手県辺りまで震度1の表示が出ていた。 シーンが切り替わり、学校を病院や避難所代わりに使って、皆バタバタしていた。 知らない人ばかりの集まり。 後からやってきた男性は居酒屋のような広場に座る場所を周りの方に「どこが空いてるか?」遠慮がちに聞いていた。 TVなのか、記者会見が始まり、女性2人・男性1人、何かの人質となっており、目から下しか画面には映っていなかった。 3
数日前に見た夢だが、未だに忘れていないので書き記しておこう。 大きな公園、真ん中は綺麗な芝生、周りは木で囲まれているが、二重に円を描くように生えている。 その木と木の間に、鉄製のパイプで作られた遊具のような、大きな得体の知れない物が設置されていた。 赤ペンキがあちこち剥げており、鉄製のパイプ部分が、ガードレールのようにずーっとどこまでも続いている。 私は1段乗り上げて、赤いペンキが錆びた手すりを両手で掴んだ。 その遊具のような物体は、ゆっくりと進み出す。 木々の間
百貨店の上層階、アパレル店員として働いていた。 ガランとしており、あまりお客様はいない。 突然、ゆっくりと大きな横揺れがきて、もう1人の店員と寄り添いながら、カウンターの傍でしゃがみこむ。 隣の店舗のスタッフも、3人それぞれ床に座り込んで怯えていた。 館内の職員達が慌ただしく走り回り、お客様を誘導する。私達も通路へ出てお客様の誘導を促す。 フロアの端にある店舗の横とATMから、白い煙が出ており、白い煙はやがてフロア全体へと充満していった。 消化隊が消化器で火の元を
誰か大物タレントの葬儀なのか…とても広い場所で、お墓も用意されており、鬼百合のオレンジ色がお墓の周りに綺麗に植えられ咲いていた。 私は10歳くらいの知らない女の子になっていた。 双子のように、もう1人同じショートボブで髪質が硬く、髪の裾が外はねし白い毛質の髪型で、薄グレーの着物を着て、後ろ帯が鬼百合と同じようなオレンジの花弁の形をした結び方だった。 私が墓前の横を通り、先程咲いてた鬼百合を見ると枯れてしおれ、黒くなりかけていた。 もう1人の女の子は目の前の和室にある、
父の母が亡くなったとの事で急遽少ないメンバーで集まれるだけ集まった。 骨を焼く前に色々な準備をしているが、従兄弟達がおらず、姉と私がバッグのような黒い小さな入れ物に祖母の遺品と塩を大量に入れて何か儀式をしている。 「従兄弟たち何してるんだろ?こないのかな?」と姉に愚痴をこぼす。 トイレに行こうとしたら骨が焼け終わったアナウンスが流れすぐ引き返した。 火葬場の職員が御骨の流れを説明しだした。 「自社の火葬の流れは、他とは仕組みが違いますのでご了承ください。」 台が狭い
夢は何度か見ていたが、書く気も起きず、そうこうしているうちに内容が散らばって消えてしまうため暫く書いていなかった。 今日見た夢があまりにもリアルで、この時間まで覚えていたので書こうと思う。 日本だとは思うが、一斉多発で大きな地震がそれぞれの場所で3回起きた。 8階建ての4階に、母と姉と私がおり、揺れがおさまった後にベランダから外を覗くと、大きな駐車場の場所に、外国によくあるようなピルアパートメントのような建物が途中からひしゃげて天井が無く、どこかのフロアと部屋、中にいる
石売の知人が、どこからか石を買い集め、プラスチックの箱に入れて沢山運んでいた。 晶洞石のような石達は全て丸く、割ればクラスターが中に入っていると思われる。 私「またなんか買い付けたの?」 「うん、変わった石でさ」 私「運ぶの手伝おうか?」 「いや、いいよスタッフいるし、忙しいでしょ?」 私「にしても沢山持ってきたね、この中に私におすすめの石とかある?」 「そーだねぇ…ちょっと待って。これはどう?」 彼女が持ってきたのは銀色の滑らかな石で、四角く角は丸く加工して
先月くらいの話。 仕事前に二度寝をする事がよくある。 浅い眠りなのか深い眠りなのか分からないが「ピー…ン…ポーン…」とチャイムが鳴った。 起きるのもめんどくさいしまだ夢うつつで眠い。 「何か注文したっけ?」と考えながら寝てしまった。 チャイムは1度しか鳴らなかった。 それから半月もしないくらいで、また夢うつつ状態時に「ポーン…」と籠るようなチャイムが鳴る。 「配達かな?起きたくないな…」と寝てしまう。 この時もチャイムは1度しか鳴らなかった。 ずーっとこのチャイ
縁を切った幼なじみと改札に向かいながら、帰路に着こうとしていた。 彼女は券売機で切符を買い、そのまま先に行ってしまった。 私は3段ある階段の真ん中で、50円玉を落とし拾う。 顔を上げると彼女の姿はどこにもない。 同じ方向だから右へ曲がったんだろう… 改札を入ると、向かい側の改札口に学生の団体がびっしり並んでおり、各色に分かれていた。 頭からつま先まで各色事に整列し、皆ニコニコしている。 先頭は先生。 学生達を色ごとに整列させて、スタートを切る前の緊張感が伝わる。
知らない街の、田舎くさいスーパーの自動ドアの前から始まる。 私はスーツを着た男性記者になっていた。 店内の混雑をレポートしており、その田舎町に大型店舗のスーパーが出来て、お客様が行列をなしレジに並んでいる。 カメラは足元を映し、私は老若男女の顔をそれぞれ見ながら誰に声をかけようか迷っていた。 高齢の方々は興味本位でこちらをジロジロとみている。 食品コーナー、文具コーナー、色々な商品が1つのスーパーに展開され、過疎化した町に活気が戻ったようだった。 先程の自動ドアの
古くから付き合いのある、Hの母親のお墓参りを断ったからかもしれない。 Hの家で、一緒の布団に入り寝ている。 Hは起きているが、私はまだ眠くウトウト寝ていた。 Hは何か落ち着かない様子だった。 突然亡くなったHの母親が現れて「あんた達まだ寝てんの?ほれ、支度するから起きて!」と起こされた。 夢の中のHの母親は、若くとても綺麗でハキハキしていた。 私は焦って「あ!おばさんこんにちは!すいません!」と言いながら起きる。 知らない駅からバスのような電車に乗り、知らない駅
大きなフロアに、昔よく遊んでいた3人の友達と遊びに来ていた。 そこは神社の中のようで、集団お見合い兼、勉強会が催された後で、人もまばらにしかもう居ない。 ふくよかで笑顔のある巫女さんが入口からやってきて、小さな家の形で屋根の部分が水色のちりめん生地が付けられた、檜の御守りをN、Y、I達が受け取っていた。 N、Y、Iは同じ商業施設内の店舗は違うが休憩室で仲良くなった3人で、Yは私の古い友人だった。 Yの紹介でNとIと仲良くなったが、Nとは縁を切っている。 ペットボトル
目が覚めると、ベッドの中にいた。 少し離れた向かいに、姉も目が覚めたようでベッドから起き上がる。 ベッドの奥に、服をハンガーにかける収納がある。 ベッドから居間の方の天井へ目を移すと、プレハブの継ぎ目から外の光が漏れている。 私「ねぇねぇ、あれ、板と板が歪んで何ヶ所も穴空いてるよ、ヤバくない?どーする?」 姉「あとで何とかする。」 私「今日、リゾット食べると運気アップらしいよ〜」 そんな会話をしながらベッドから降りて着替えてる姉を後に、一つ下の段に降りて居間に出
私は、前の部屋から今の部屋へ引っ越さなければならなくなった。 前の部屋はフローリングで広く、窓も大きい開放的なワンルームだった。 古いけど結構気に入ってたのにな、この部屋。 近くのスーパーで買った卵の黄身が、黒透明の鳥の形になりかけていたものであり「この卵はなんの鳥の種類だ?」とクレームを入れたら、保管していた全ての卵をわざと棚を倒して全滅させ、証拠隠蔽していた。 近くの建物の屋上には、黒いカラスのような親鳥と雛達が沢山おり、屋上から落ちた黒い雛が、壁から生えている野
午前3時頃、夢を見た。 私のベッドに、母が一緒に寝ている。 5万円程入った銀行の封筒から、万札を取り出し、悩みながら笑顔で1万円を私に渡そうとする。 私は突っぱねた。 「お金は要らないから、早く元気になって!早く元の生活に戻ろう!」 泣いて母の手を握りしめる。 母は困った顔して微笑みながら私の手をそっと握り返す。 元に戻れるわけなんかない。 母は施設に入居している。 意識があるうちに逢いに行こう。 きっとお金にも困っているだろう。 目が醒めると、涙が零れ
プレハブみたいな2LDKの部屋で、ペンギンと一緒に寝て目を覚ました。 外はセールスレディ2人が、前の棟の扉を叩いては、強引に勧誘している。 (こりゃこっちにもくるな…) そう思い、カーテンを開けず居留守を決めこむ。 ベッドの上で、ペンギンに鳴かないように我慢してもらう。 ベッドに横になりペンギンを抱きしめ、静かにしていると、ドアの隙間からセールスレディの部下の方がこちらを覗いている。 (え?鍵かけてなかったっけ?) 目が合った途端、ズカズカとセールスレディが部屋