『葬儀』

誰か大物タレントの葬儀なのか…とても広い場所で、お墓も用意されており、鬼百合のオレンジ色がお墓の周りに綺麗に植えられ咲いていた。

私は10歳くらいの知らない女の子になっていた。

双子のように、もう1人同じショートボブで髪質が硬く、髪の裾が外はねし白い毛質の髪型で、薄グレーの着物を着て、後ろ帯が鬼百合と同じようなオレンジの花弁の形をした結び方だった。

私が墓前の横を通り、先程咲いてた鬼百合を見ると枯れてしおれ、黒くなりかけていた。

もう1人の女の子は目の前の和室にある、古い箪笥の前に立ち、自分の目の高さと同じ場所の引き出しを手前に引いて、何かを探していた。

表紙が濃い青色で、和紙で作られた古い手帳のような冊子のような物だった。

私達は、主様から依頼されて動いている。

まるで鬼滅の刃の御館様と呼ばれている人物と、その子供の2人のようなイメージだった。


夢はここまでだが、最近、あちこちの親友〜知人、昔の職場の人間達、全く想像もしていない少し関わった程度の人達に、逢って遊んでいたり、じゃあねと手を振ったりする夢を見る。

地震が多く頻発している為か、巷では色々な話が出ている。

それが夢となって見てるのか、皆との別れが来るから先に逢っているのか分からない。

できれば…何も被害がなく、皆がそれぞれの平和と幸せを感じ生きていける世界が、ずっと続いてほしい。

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